2008年12月31日
今年最後のカヤッキング
昨日の強風から一夜明けて、穏やかな晴天に恵まれた大晦日。

材木座海岸から今年最後のカヤッキングへ。
さすがに大晦日ということで、ウインドのスクールもお休み。海は貸切状態…。

快晴、微風、うねり少々、絶好のカヤック日和です。
江ノ島越しの富士山がキレイです。

2時間ほどのんびり海上散歩を楽しみ、今年一年遊んでいただいた事を海の神様に感謝して、
今年のカヤッキングを終了しました。
ナチュラムメンバーの皆様、今年はイロイロとお世話になりました。
来年が皆様にとって良い年となりますように…。

材木座海岸から今年最後のカヤッキングへ。
さすがに大晦日ということで、ウインドのスクールもお休み。海は貸切状態…。

快晴、微風、うねり少々、絶好のカヤック日和です。
江ノ島越しの富士山がキレイです。

2時間ほどのんびり海上散歩を楽しみ、今年一年遊んでいただいた事を海の神様に感謝して、
今年のカヤッキングを終了しました。
ナチュラムメンバーの皆様、今年はイロイロとお世話になりました。
来年が皆様にとって良い年となりますように…。
Posted by すのーまん at
21:23
│材木座~由比ガ浜沿岸
2008年12月31日
新艇購入!・・・計画中
カミサン用として今年4月に購入したMini-Xですが、どうもカミサンには不評でして・・・。
安定性はバツグンなのですが、リジット艇にずっと乗っていた彼女にはどうも扱いにくい
ようで、自分のノマドの方が乗りやすいとの事。
そんなわけで、この際、ノマドはカミサンに譲り、Mini-Xは程度の良いうちに手放して、
新艇を購入しよう・・・と思い始めてます。

我が家にはすでに売却予定のセビラーのダイブヤックがあり、Mini-Xの売却代金と合わ
せれば10万近くにはなりそうです。
その資金で購入を考えているのが・・・

これです。
またインフレータブル?と言われそうですが、沿岸や湖をのんびり漕ぐだけという我が家
のカヤックスタイルならインフレータブルでも十分です。
それにこのセビラーはフロアーに高剛性の素材を使用し、オプションでラダーも付きます。
タンデム艇ですがシートの付け替えでソロとしても使用できます。
もともとは川下り用のダッキーとして定評のあるSVX-200DSの後継機種なので頑丈さ
も実証済みです。詳しくは→こちら
それに、最近はマンション3階から2艇を揚げ降ろしするのが結構苦痛になってきています。
インフレータブルなら畳んだままクルマに積んでおく事も可能だし、遠征の際にもキャリアに
苦労して2台積む事もなくなります。
このSK200DS、まだ国内では販売されていないようなので、海外サイトから個人輸入を
考えています。円高の恩恵で、本体、運賃、その他経費を入れても国内で買うよりかなり
安くなりそうです。(クレームが発生した場合はやっかいですが)
MIni-Xはヤフオクで6万スタートくらいで出品予定です。
2008年12月31日
磨きました!

東京の実家の大掃除、家の大掃除、お正月の買出しも終わったので、最後に愛車ラパンの
洗車&WAXがけです。

今回はクリーナー&コーティングWAXで水垢も落としました。電動ポリッシャーのおかげで
ラクラク作業。

紫外線でボロボロになっていたウィンドウのステッカーも新調しました。

このタイプは、見栄えがいいのですが耐久性はいま一つですね。寿命は半年くらい?

アンテナポールも年末警戒に合わせて(?)FIRE DEPOT仕様に

これで、年末の作業はすべて終了。
明日は海況が良ければ、今年最後のカヤッキングです。
2008年12月08日
タコな夕食・・・
11月は公私共に何かと忙しく、帰宅は深夜、休日出勤、そして休みも仕事を家に持って帰るなど
かなりテンパっておりました。
皆様のブログも、たまにROMるだけでコメも残さず申し訳ありません。
何とかひと段落つきましたので、またちょこちょこと書き込んで行きたいと思います。
これからもよろしくお願いします

さて、これは昨日のすのーまん家の夕食。 名付けて「タコ・タコディナー」!

メニューは自家製タコスと・・・

タコ焼きであります ・・・
うーん、
ビールが進みます。
かなりテンパっておりました。
皆様のブログも、たまにROMるだけでコメも残さず申し訳ありません。
何とかひと段落つきましたので、またちょこちょこと書き込んで行きたいと思います。
これからもよろしくお願いします


さて、これは昨日のすのーまん家の夕食。 名付けて「タコ・タコディナー」!

メニューは自家製タコスと・・・

タコ焼きであります ・・・

うーん、

2008年10月19日
逗子~江ノ島ウオーキング
好天に恵まれた昨日(18日)カミさんと前からやろうと話していた逗子~江ノ島
ウオーキングに行ってきました。

ちょっと風が強いですがいい天気!10時に自宅を出発。

逗子マリーナを通って材木座海岸へ。すっかり秋の空です。

先週夕陽を撮影した飯島公園です。昼間でもこの景色は絵になりますね~。

海上の風速は5m~7mくらい。ウインドサーファーが嬉しそうに疾走っています。

材木座海岸から国道134号線に出ました。

材木座駐車場に停まっていた縦目のベンツ。キャリアが付いているという事は、ウインド
サーファーが乗っているのでしょうか?
かなり程度のいいクルマなので、錆びないのかと余計な心配をしてしまいます…。

若宮大路は134号線に出るクルマで渋滞しているようです。

海岸では、冬に向けて砂止めの「よしず」を貼る作業が行われています。
これをしないと海岸裏の道路が砂だらけになってしまいます。

いい天気ですが由比ガ浜は閑散としています。海岸も海も空いていて、この時期が地元民
にとって一番いい季節です。海もまだ暖かいしね。

写真を撮ったり、花を眺めたりしながらのんびり歩いたので滑川の交差点まで40分も
かかってしまいました。

交差点を地元のサーファーたちがボードを抱えて通り過ぎます。
今日は波無いんですけどね。波は無くても水に浮かんでいるだけで満足なんでしょうね。

海岸線を歩くのに飽きてきたので、長谷方面へ。
この道は海岸線が渋滞している時に稲村ガ崎に抜ける裏道になります。
(ただし、ここからクルマは入れません)

鎌倉名物の人力車。最近は女性の車夫もいるようです。
ダイエットしたい人にはいい仕事かも。

鎌倉セレブ御用達の三留商店です。
スーパーではあまり扱っていない、こだわりの輸入食材が揃います。

創業300年の老舗「力餅屋」です。
カミさんが求肥入り権五郎力餅をお買い上げ。

紫陽花で有名な成就院を通り過ぎ、極楽寺に向かいます。

極楽寺の茅葺の山門です。

変わらぬ佇まいの江ノ電極楽寺駅です。
なんと、江ノ電もpasmoが使えるようになってました。

葉っぱの上に蝸牛発見。冬眠にはまだ早いかな?

稲村ガ崎までは線路際の道を歩きます。

線路を跨がないと家に入れません・・・。
江ノ電沿いの家は皆こんな感じです。のんびりしてますね。

焼豚で有名な「稲村亭」の踏切です。
江ノ電は信号待ちで停まってます。単線ですからね。

稲村ガ崎で再び国道134号線に出ました。ようやく半分まで来ました。
ここまで1時間半かかってます。

時たま来るうねりを待つサーファーたち。

だれかが取り付けた看板です。いつも綺麗なビーチでありますように・・・。

今年の春に行合橋に出来た新スポット「WEEKEND HOUSE ALLEY 」
bills七里ヶ浜などの名店がオープンして話題になりましたが・・・。
この場所にはちょっと場違いな雰囲気です。

こちらは七里ヶ浜のイタリアンの名店「アマルフィ」のスイーツ&カフェ店舗「アマルフィ・
ドルチェ」・・・いつの間にか開店していました。

お値段は…なかなかのプライスですが、この辺では相場かと・・・。

アマルフィ各店は全部で三店舗。駐車場も完備してますので一度行ってみてください。
オススメです。

こちらは超有名な「珊瑚礁モアナマカイ店」週末は行列必至です。
並んでまで入る味とは思えないんですが・・・。
食事のシュチュエーションはいいんですけどね。排ガス浴びながらね。

こんな格好で歩いてましたが、日差しがけっこう強烈で、暑かったです。

鎌倉高校前駅で江ノ電と遭遇です。

小動(こゆるぎ)の交差点から日差しを避けるため腰越駅方面へ。
ここから江ノ電は路面電車になります。

道端でハロウィン用のかぼちゃが無造作に売られてました。20キロはありそうです。

腰越駅を通過して国道134号線へ合流。ようやく江ノ島が目の前に・・・。

江ノ島大橋はたくさんの観光客で溢れてました。そういえば、歩いてここを渡るのは
何年ぶりかな?・・・ここまでの所要時間、3時間です。

無事踏破(?)を記念して生ビールで乾杯!

さすがに帰りは江ノ電で鎌倉まで帰ります。江ノ島駅に向かっています。

この通りもだいぶ様変わりしましたが、射的とスマートボールのお店は2軒だけですが
生き残っています。

運よく帰りは座って鎌倉まで帰れました。
家に着くなりソファーで一時間ほど沈没・・・さすがにちょっと疲れました。
夜のウオーキングと違い、道端の花や個性的な家々、神社仏閣などを眺めながら歩くのは
楽しいものです。もちろん、海もね!
また、機会を見て歩いてみようと思います。次は葉山方面かな?
ウオーキングに行ってきました。
ちょっと風が強いですがいい天気!10時に自宅を出発。
逗子マリーナを通って材木座海岸へ。すっかり秋の空です。
先週夕陽を撮影した飯島公園です。昼間でもこの景色は絵になりますね~。
海上の風速は5m~7mくらい。ウインドサーファーが嬉しそうに疾走っています。
材木座海岸から国道134号線に出ました。
材木座駐車場に停まっていた縦目のベンツ。キャリアが付いているという事は、ウインド
サーファーが乗っているのでしょうか?
かなり程度のいいクルマなので、錆びないのかと余計な心配をしてしまいます…。
若宮大路は134号線に出るクルマで渋滞しているようです。
海岸では、冬に向けて砂止めの「よしず」を貼る作業が行われています。
これをしないと海岸裏の道路が砂だらけになってしまいます。
いい天気ですが由比ガ浜は閑散としています。海岸も海も空いていて、この時期が地元民
にとって一番いい季節です。海もまだ暖かいしね。
写真を撮ったり、花を眺めたりしながらのんびり歩いたので滑川の交差点まで40分も
かかってしまいました。
交差点を地元のサーファーたちがボードを抱えて通り過ぎます。
今日は波無いんですけどね。波は無くても水に浮かんでいるだけで満足なんでしょうね。
海岸線を歩くのに飽きてきたので、長谷方面へ。
この道は海岸線が渋滞している時に稲村ガ崎に抜ける裏道になります。
(ただし、ここからクルマは入れません)
鎌倉名物の人力車。最近は女性の車夫もいるようです。
ダイエットしたい人にはいい仕事かも。
鎌倉セレブ御用達の三留商店です。
スーパーではあまり扱っていない、こだわりの輸入食材が揃います。
創業300年の老舗「力餅屋」です。
カミさんが求肥入り権五郎力餅をお買い上げ。
紫陽花で有名な成就院を通り過ぎ、極楽寺に向かいます。
極楽寺の茅葺の山門です。
変わらぬ佇まいの江ノ電極楽寺駅です。
なんと、江ノ電もpasmoが使えるようになってました。
葉っぱの上に蝸牛発見。冬眠にはまだ早いかな?
稲村ガ崎までは線路際の道を歩きます。
線路を跨がないと家に入れません・・・。
江ノ電沿いの家は皆こんな感じです。のんびりしてますね。
焼豚で有名な「稲村亭」の踏切です。
江ノ電は信号待ちで停まってます。単線ですからね。
稲村ガ崎で再び国道134号線に出ました。ようやく半分まで来ました。
ここまで1時間半かかってます。
時たま来るうねりを待つサーファーたち。
だれかが取り付けた看板です。いつも綺麗なビーチでありますように・・・。
今年の春に行合橋に出来た新スポット「WEEKEND HOUSE ALLEY 」
bills七里ヶ浜などの名店がオープンして話題になりましたが・・・。
この場所にはちょっと場違いな雰囲気です。
こちらは七里ヶ浜のイタリアンの名店「アマルフィ」のスイーツ&カフェ店舗「アマルフィ・
ドルチェ」・・・いつの間にか開店していました。
お値段は…なかなかのプライスですが、この辺では相場かと・・・。
アマルフィ各店は全部で三店舗。駐車場も完備してますので一度行ってみてください。
オススメです。
こちらは超有名な「珊瑚礁モアナマカイ店」週末は行列必至です。
並んでまで入る味とは思えないんですが・・・。
食事のシュチュエーションはいいんですけどね。排ガス浴びながらね。
こんな格好で歩いてましたが、日差しがけっこう強烈で、暑かったです。
鎌倉高校前駅で江ノ電と遭遇です。
小動(こゆるぎ)の交差点から日差しを避けるため腰越駅方面へ。
ここから江ノ電は路面電車になります。
道端でハロウィン用のかぼちゃが無造作に売られてました。20キロはありそうです。
腰越駅を通過して国道134号線へ合流。ようやく江ノ島が目の前に・・・。
江ノ島大橋はたくさんの観光客で溢れてました。そういえば、歩いてここを渡るのは
何年ぶりかな?・・・ここまでの所要時間、3時間です。
無事踏破(?)を記念して生ビールで乾杯!
さすがに帰りは江ノ電で鎌倉まで帰ります。江ノ島駅に向かっています。
この通りもだいぶ様変わりしましたが、射的とスマートボールのお店は2軒だけですが
生き残っています。
運よく帰りは座って鎌倉まで帰れました。
家に着くなりソファーで一時間ほど沈没・・・さすがにちょっと疲れました。
夜のウオーキングと違い、道端の花や個性的な家々、神社仏閣などを眺めながら歩くのは
楽しいものです。もちろん、海もね!
また、機会を見て歩いてみようと思います。次は葉山方面かな?
2008年10月16日
夕焼けと博多ラーメン
本栖湖でのカヤックオフの翌日、自分はカヤックと道具類の後片付け、カミサンは洗濯で
半日が終了。
昼食後、ウオーキングを兼ねた散歩に出かけました。
名越坂から鎌倉大町へ。前から気になっていたお店で買い物をしたり、 近所の光明寺の
お祭りを覗いたりしているうちに、日が傾いてきました。

材木座海岸からみた夕陽です。
秋が深まるにつれ夕焼けもくっきり見えるようになってきます。

こちらは逗子マリーナからの眺め。
この写真はカミサンが撮りました。パームツリーの向うには江の島が。
なかなかいいアングルです。

この日の夕食は、今年の夏に江の島のまん前にオープンした博多ラーメンの「一風堂」へ。

カミサンは以前、2年ほど福岡に住んでいたことがありまして、博多ラーメンが
大好物なんですが、なぜか湘南には正統の博多ラーメン店がありませんでした。
一風堂のオープンは嬉しいニュースです。

自分は「赤丸かさね味」・・・ちょっとこってりしすぎでした。

カミサンは正統派の「白丸元味」です。これぞ博多ラーメン。
場所柄、週末は大混雑のようですが、23時までやっているので、平日の夜に
また食べにこようと思います。
半日が終了。
昼食後、ウオーキングを兼ねた散歩に出かけました。
名越坂から鎌倉大町へ。前から気になっていたお店で買い物をしたり、 近所の光明寺の
お祭りを覗いたりしているうちに、日が傾いてきました。
材木座海岸からみた夕陽です。
秋が深まるにつれ夕焼けもくっきり見えるようになってきます。
こちらは逗子マリーナからの眺め。
この写真はカミサンが撮りました。パームツリーの向うには江の島が。
なかなかいいアングルです。
この日の夕食は、今年の夏に江の島のまん前にオープンした博多ラーメンの「一風堂」へ。
カミサンは以前、2年ほど福岡に住んでいたことがありまして、博多ラーメンが
大好物なんですが、なぜか湘南には正統の博多ラーメン店がありませんでした。
一風堂のオープンは嬉しいニュースです。
自分は「赤丸かさね味」・・・ちょっとこってりしすぎでした。
カミサンは正統派の「白丸元味」です。これぞ博多ラーメン。
場所柄、週末は大混雑のようですが、23時までやっているので、平日の夜に
また食べにこようと思います。
Posted by すのーまん at
23:06
│材木座~由比ガ浜沿岸
2008年10月01日
沖縄帰省レポート VOL.4(8月9日)
さて、二日酔いからようやく回復した4日目、今日はこれから北部に向かいます。

今回の旅のアシとなるダイハツムーブです。
登録1年以内新車、禁煙車指定で3泊4日で14,500円(カーナビ、免責補償料込み)の格安プラン。
「沖縄ツアーランド」というHPで見つけました。コストパフォーマンスはかなり高いと思います。
ちなみにオリックスレンタカーです。
まずは、沖縄本島中部の与勝半島にある宮城島に向かいます。
島と言っても「海中道路」という全長4.7kmの、海の上を走る長い道で本島とつながっています。

まず、海中道路の入口「へんざ海中大橋」を渡ります。

海中道路というだけあって本島に海の真ん中を道が走っています。海底を走っているわけではない
ので念のため(笑)

コンビナートが並ぶ平安座島を抜けて宮城島へ向かいます。
8月の土曜日ですが、時間はようやく9時を回ったところ。ほとんど車が走っていません。

ウージ(さとうきび)畑が左右に広がる一本道を走ります。

そしてウージ畑の向うには太平洋が。まさに沖縄の原風景ですね~。

那覇から1時間余りで、本日最初の目的地「トンナハビーチ」に到着。
ここは、ほとんど観光客が来ない穴場中の穴場。海の家も一軒だけ。
この先の伊計ビーチは有名で混んでいてシュノーケルも禁止、ということで口コミで評価の
高かったトンナハビーチで泳ぐ事にしました。
駆け寄ってきた海の家のオネーサン(三船美佳似の美形!)に駐車代500円を払って車を
停めます。

パラソル(500円)とゴザ(200円)を借りてさっそくビーチへ。海へ降りる坂道もいい眺めです。

しかし、穴場の言葉通りほとんど人がいません。まさにプライベートビーチ感覚です。
今は夏休み中ですよ??

さて、魚の居そうな岩場でシュノーケリング開始です。

陸からはかなりの透明度が期待できたのですが、海中ではようやく10mくらい。
やはり慶良間のようにはいきません。珊瑚も死滅しています。
まぁ、湘南に比べたら天国ですが(笑)


水中写真に慣れていないのでロクな写真が撮れませんでした。

写真の真ん中にイソギンチャクとニモがいます。判りづらいですが(泣)

海の向うは沖縄本島(金武町)です。
沖縄の雲は本土に比べてとても低いところに浮かんでいます。
実は、この雲の下はスコールです。幸いこちらにはやってきませんでした。

お昼を挟んでたっぷり5時間、沖縄の海を堪能しました。
調子に乗ってカミサンが沖に出過ぎてしまい、マリンジェットに乗ったビーチスタッフが
出動!(注意に行っただけですが)というハプニングもありました。スミマセン・・・。
さて、これから名護に向かいます。

名護に向かう途中、宮城島の中で「ぬちうなー」という看板を見かけ、立ち寄りました。
ここは、最近は本土でも売っている沖縄の塩「ぬちまーす」の工場です。

ちょうど工場見学の時間だったので参加しました。
女性の案内で見学コースを回ります。

霧状の海水を空中に噴霧し、温風にさらすことで水分が蒸発し、ミネラル豊富な塩が出来ます。
背景が写りこんでちょっと見にくいですね。

ネットに付いた塩が積もって、まるで雪景色です。

海水は工場の下120mの海から汲み上げています。この辺りには民家が無いので海は
とてもきれいで、それが工場をここに建てた理由だそうです。
ぬちうなーを後にして、下道と沖縄自動車道を経て夕方には名護に到着。
今日の宿泊はルートイン名護です。

今夜の夕食はカミサンのリクエストで東江(あがりえ)の「ジャンバルターコー」へ。

カミサンは以前、名護に住んでいたことがありまして、ここは想い出の店。
帰省の時はほぼ毎回、那覇からはるばる食べに来ています。
今回は2年ぶりの来店でしたが、お店の奥さんはしっかり覚えていてくれました。

昨日は「もうしばらく酒は飲みたくない」なんて、ほざいていたくせに、しっかり生ビールで乾杯。

絶品のチキン・チーズライス(トマトはトッピング)これまで色々なタコライスを食べて
きましたが、これに勝るタコライスは、お目にかかった事がありません。

ロティサリー・チキンも美味!本当は一羽頼もうとしたのですが、さすがに止められました。
昨日のこともあってこの日はビール一杯だけで大人しくホテルに戻りました。

ホテルへの帰り道、倒産したとおぼしきパチンコ店がありました。
単刀直入、売り手側の強い意志が感じられます(笑)
さて、明日はやんばるの比地大滝で沢登りです。
ちょっとお天気が怪しい感じです。どうなりますか・・・。(まだまだ続く)
今回の旅のアシとなるダイハツムーブです。
登録1年以内新車、禁煙車指定で3泊4日で14,500円(カーナビ、免責補償料込み)の格安プラン。
「沖縄ツアーランド」というHPで見つけました。コストパフォーマンスはかなり高いと思います。
ちなみにオリックスレンタカーです。
まずは、沖縄本島中部の与勝半島にある宮城島に向かいます。
島と言っても「海中道路」という全長4.7kmの、海の上を走る長い道で本島とつながっています。
まず、海中道路の入口「へんざ海中大橋」を渡ります。
海中道路というだけあって本島に海の真ん中を道が走っています。海底を走っているわけではない
ので念のため(笑)
コンビナートが並ぶ平安座島を抜けて宮城島へ向かいます。
8月の土曜日ですが、時間はようやく9時を回ったところ。ほとんど車が走っていません。
ウージ(さとうきび)畑が左右に広がる一本道を走ります。
そしてウージ畑の向うには太平洋が。まさに沖縄の原風景ですね~。
那覇から1時間余りで、本日最初の目的地「トンナハビーチ」に到着。
ここは、ほとんど観光客が来ない穴場中の穴場。海の家も一軒だけ。
この先の伊計ビーチは有名で混んでいてシュノーケルも禁止、ということで口コミで評価の
高かったトンナハビーチで泳ぐ事にしました。
駆け寄ってきた海の家のオネーサン(三船美佳似の美形!)に駐車代500円を払って車を
停めます。
パラソル(500円)とゴザ(200円)を借りてさっそくビーチへ。海へ降りる坂道もいい眺めです。
しかし、穴場の言葉通りほとんど人がいません。まさにプライベートビーチ感覚です。
今は夏休み中ですよ??
さて、魚の居そうな岩場でシュノーケリング開始です。
陸からはかなりの透明度が期待できたのですが、海中ではようやく10mくらい。
やはり慶良間のようにはいきません。珊瑚も死滅しています。
まぁ、湘南に比べたら天国ですが(笑)
水中写真に慣れていないのでロクな写真が撮れませんでした。
写真の真ん中にイソギンチャクとニモがいます。判りづらいですが(泣)
海の向うは沖縄本島(金武町)です。
沖縄の雲は本土に比べてとても低いところに浮かんでいます。
実は、この雲の下はスコールです。幸いこちらにはやってきませんでした。
お昼を挟んでたっぷり5時間、沖縄の海を堪能しました。
調子に乗ってカミサンが沖に出過ぎてしまい、マリンジェットに乗ったビーチスタッフが
出動!(注意に行っただけですが)というハプニングもありました。スミマセン・・・。
さて、これから名護に向かいます。

名護に向かう途中、宮城島の中で「ぬちうなー」という看板を見かけ、立ち寄りました。
ここは、最近は本土でも売っている沖縄の塩「ぬちまーす」の工場です。
ちょうど工場見学の時間だったので参加しました。
女性の案内で見学コースを回ります。
霧状の海水を空中に噴霧し、温風にさらすことで水分が蒸発し、ミネラル豊富な塩が出来ます。
背景が写りこんでちょっと見にくいですね。
ネットに付いた塩が積もって、まるで雪景色です。
海水は工場の下120mの海から汲み上げています。この辺りには民家が無いので海は
とてもきれいで、それが工場をここに建てた理由だそうです。

ぬちうなーを後にして、下道と沖縄自動車道を経て夕方には名護に到着。
今日の宿泊はルートイン名護です。
今夜の夕食はカミサンのリクエストで東江(あがりえ)の「ジャンバルターコー」へ。
カミサンは以前、名護に住んでいたことがありまして、ここは想い出の店。
帰省の時はほぼ毎回、那覇からはるばる食べに来ています。
今回は2年ぶりの来店でしたが、お店の奥さんはしっかり覚えていてくれました。
昨日は「もうしばらく酒は飲みたくない」なんて、ほざいていたくせに、しっかり生ビールで乾杯。
絶品のチキン・チーズライス(トマトはトッピング)これまで色々なタコライスを食べて
きましたが、これに勝るタコライスは、お目にかかった事がありません。
ロティサリー・チキンも美味!本当は一羽頼もうとしたのですが、さすがに止められました。
昨日のこともあってこの日はビール一杯だけで大人しくホテルに戻りました。
ホテルへの帰り道、倒産したとおぼしきパチンコ店がありました。
単刀直入、売り手側の強い意志が感じられます(笑)
さて、明日はやんばるの比地大滝で沢登りです。
ちょっとお天気が怪しい感じです。どうなりますか・・・。(まだまだ続く)
2008年09月23日
カヌー犬と江の島一周
今日はブログで知り合ったayumuさんのお誘いで、江の島一周ミニツーリングに
カミサンと出かけてきました。

朝8時に腰越漁港の駐車場に集合。
今回の参加メンバーはayumuさん(フィールフリー ノマド・・・すのーまん艇とお揃い)、
逗子在住のtoyoさん(グモテックス サファリ)、toyoさんのお友達Sさんご夫妻(マリ
ブカヤックス プロ2タンデム)とラブラドールレトリバーのジェィくん、カミサン(ノマド)、
そして私すのーまん(マリブカヤックス Mini-X)の5名と一匹。さらに・・・

本日の主役、フレンチブルドックのカヌー犬うさちゃん(♀)です。

ayumuさん特製のライフジャケットも着用して準備万端・・・ちょっとだらけてます?

江の島ヨットハーバー沖を漕行中。今日は快晴、無風、多少うねりはありましたが
絶好のカヤック日和でした。
ayumuさんとカミサン、全く同じカヤックが並んでパドリングしています。

うさちゃんは波の上でも怖がる事も無く落ち着いています。
途中でアウトリガーカヌーに犬を乗せたayumuさんのお友達と遭遇、向うのワンちゃん
が吠え立てても、うさちゃんは全く動じませんでした。体は小さくても大物です。

話をしたり写真を撮ったり、のんびりゆったり1時間ちょっとで江の島を一周しました。
グループでのパドリングはやはり安心感がありますね。
浜に戻ってからは、お互いのカヤックを交換して乗り比べたりワンちゃんたちと遊んだり
して過ごし、お昼過ぎに解散となりました。
江の島一周、もっとキツイかと思いましたが、海況が良ければちょうど良いミニツーリング
コースです。近いうちにまた出かけたいと思います。
なお、ayumuさんとうさちゃんの日常は、こちらのブログ「うさ茶屋」に綴られています。
カミサンと出かけてきました。

朝8時に腰越漁港の駐車場に集合。
今回の参加メンバーはayumuさん(フィールフリー ノマド・・・すのーまん艇とお揃い)、
逗子在住のtoyoさん(グモテックス サファリ)、toyoさんのお友達Sさんご夫妻(マリ
ブカヤックス プロ2タンデム)とラブラドールレトリバーのジェィくん、カミサン(ノマド)、
そして私すのーまん(マリブカヤックス Mini-X)の5名と一匹。さらに・・・
本日の主役、フレンチブルドックのカヌー犬うさちゃん(♀)です。
ayumuさん特製のライフジャケットも着用して準備万端・・・ちょっとだらけてます?
江の島ヨットハーバー沖を漕行中。今日は快晴、無風、多少うねりはありましたが
絶好のカヤック日和でした。
ayumuさんとカミサン、全く同じカヤックが並んでパドリングしています。

うさちゃんは波の上でも怖がる事も無く落ち着いています。
途中でアウトリガーカヌーに犬を乗せたayumuさんのお友達と遭遇、向うのワンちゃん
が吠え立てても、うさちゃんは全く動じませんでした。体は小さくても大物です。
話をしたり写真を撮ったり、のんびりゆったり1時間ちょっとで江の島を一周しました。
グループでのパドリングはやはり安心感がありますね。
浜に戻ってからは、お互いのカヤックを交換して乗り比べたりワンちゃんたちと遊んだり
して過ごし、お昼過ぎに解散となりました。
江の島一周、もっとキツイかと思いましたが、海況が良ければちょうど良いミニツーリング
コースです。近いうちにまた出かけたいと思います。
なお、ayumuさんとうさちゃんの日常は、こちらのブログ「うさ茶屋」に綴られています。
2008年09月21日
子供ヨット教室にスタッフで参加
沖縄旅行記の途中ですが・・・
今日は所属する逗子ヨット協会の恒例行事「子供ヨット教室」にスタッフとして参加して
きました。
逗子ヨット協会では、毎年6月に大人(中学生以上)のヨット教室を開催、ここから
毎年新しい仲間が入会しています。
子供ヨット教室は、ヨット愛好者の底辺を広げるべく、お子さんたちに海とヨットに
対する興味を持っていただこうと毎年9月に開催、今回で7回目となります。

参加された小学生は2年生から6年生まで全部で20名。
これを10名ずつ午前と午後の2部に分けて講習を行います。まずは午前の部。

いきなりお子さんを海に出すわけには行かないので、講習会場は市民プールです。
ヨットはジュニア用で世界選手権にも使われているOP(オプティミスト)艇を使用します。

まずは、ヨットの基本ロープワークを学びます。保護者の方も一緒にやっていただきます。

慣れれば簡単なんですが、最初はちょっと難しいかな?

こちらのグループはOP艇の艤装に挑戦中。

みんなで協力しながらヨットを組み立てます。

インストラクターの助けを借りて何とか艤装完了。
ヨットが組みあがったら、陸上で舵の操作をして、艇の動きを体験してもらいます。

舵の動きに合わせてヨットは右に行ったり左に行ったり…インストラクターも大変です。

感じが掴めた(?)ところでいよいよ水の上に。まずはインストラクターが帆走の
お手本を見せます。

いよいよ乗艇開始。最初はおっかなびっくり操船していた子供達でしたが・・・。

慣れてくるとスムーズにスイスイと走り始めました。プールサイドには会員が並んで衝突に備えて
います。

この頃から雨が本降りになり、昼前には土砂降りになってしまいました。

予報より早く崩れてしまった天候のため、少々早めに午前の部は終了となりました。
雨を避けてプールの事務室前で修了証の授与です。
参加された皆さんからは『雨に降られたけど楽しかった!』との感想をいただきました。
ちょっと残念なお天気でしたが、ヨットの楽しさを少しでも感じてもらえてよかったです。
結局、天候は一向に回復せず、このまま午後の部は中止、23日に順延となりました。
自分は23日は江の島をカヤックで一周する予定があるので次回は不参加です。
23日が晴れることを祈ってます!(えーと、ヨット教室のためにね・・・。)
今日は所属する逗子ヨット協会の恒例行事「子供ヨット教室」にスタッフとして参加して
きました。
逗子ヨット協会では、毎年6月に大人(中学生以上)のヨット教室を開催、ここから
毎年新しい仲間が入会しています。
子供ヨット教室は、ヨット愛好者の底辺を広げるべく、お子さんたちに海とヨットに
対する興味を持っていただこうと毎年9月に開催、今回で7回目となります。
参加された小学生は2年生から6年生まで全部で20名。
これを10名ずつ午前と午後の2部に分けて講習を行います。まずは午前の部。
いきなりお子さんを海に出すわけには行かないので、講習会場は市民プールです。
ヨットはジュニア用で世界選手権にも使われているOP(オプティミスト)艇を使用します。
まずは、ヨットの基本ロープワークを学びます。保護者の方も一緒にやっていただきます。
慣れれば簡単なんですが、最初はちょっと難しいかな?
こちらのグループはOP艇の艤装に挑戦中。
みんなで協力しながらヨットを組み立てます。
インストラクターの助けを借りて何とか艤装完了。
ヨットが組みあがったら、陸上で舵の操作をして、艇の動きを体験してもらいます。
舵の動きに合わせてヨットは右に行ったり左に行ったり…インストラクターも大変です。
感じが掴めた(?)ところでいよいよ水の上に。まずはインストラクターが帆走の
お手本を見せます。
いよいよ乗艇開始。最初はおっかなびっくり操船していた子供達でしたが・・・。
慣れてくるとスムーズにスイスイと走り始めました。プールサイドには会員が並んで衝突に備えて
います。
この頃から雨が本降りになり、昼前には土砂降りになってしまいました。
予報より早く崩れてしまった天候のため、少々早めに午前の部は終了となりました。
雨を避けてプールの事務室前で修了証の授与です。
参加された皆さんからは『雨に降られたけど楽しかった!』との感想をいただきました。
ちょっと残念なお天気でしたが、ヨットの楽しさを少しでも感じてもらえてよかったです。
結局、天候は一向に回復せず、このまま午後の部は中止、23日に順延となりました。
自分は23日は江の島をカヤックで一周する予定があるので次回は不参加です。
23日が晴れることを祈ってます!(えーと、ヨット教室のためにね・・・。)
2008年09月08日
沖縄帰省レポート VOL.3(8月8日)
沖縄帰省3日目。
あ~・・・やってしまいました・・・。
明け方、目が覚めたとたん、こみ上げてくるものが・・・
口を押さえてトイレに駆け込み、便器を抱えて5分ほど死亡・・・。
それからは10分置きにベッドとトイレを往復してそのたびに5分ずつ死亡・・・。
後で義弟に聞かされたのですが、どうも一人で泡盛四号瓶(720ml)を1本半ほど飲んだようです。
今日は9時にレンタカーを受け取りに行かなければなりません・・・しかし完全に酒気帯び状態。
レンタカー会社に電話して予約時間を13時からに変更してもらいました。
今日の予定では北谷のアメリカンビレッジで買い物、それからコザ(現:沖縄市)の街を散策、夕方
からこちらの知り合いと夕食・・・。の予定はすべてキャンセル&延期に。
部屋の清掃も断って、家内に詫ながら午前中寝かしてもらいました。
・・・結局、復活したのは夜になってから。
この日は北京オリンピックの開会式を見て寝てしまいました。写真も一枚も撮れず・・・。
自業自得ですがもったいない一日でした。
明日は、前から走りたかった海中道路をドライブ、その後シュノーケリングをしてから名護に向かいます。
さすがに今夜は飲めません・・・。(続く)
あ~・・・やってしまいました・・・。
明け方、目が覚めたとたん、こみ上げてくるものが・・・
口を押さえてトイレに駆け込み、便器を抱えて5分ほど死亡・・・。
それからは10分置きにベッドとトイレを往復してそのたびに5分ずつ死亡・・・。
後で義弟に聞かされたのですが、どうも一人で泡盛四号瓶(720ml)を1本半ほど飲んだようです。
今日は9時にレンタカーを受け取りに行かなければなりません・・・しかし完全に酒気帯び状態。
レンタカー会社に電話して予約時間を13時からに変更してもらいました。
今日の予定では北谷のアメリカンビレッジで買い物、それからコザ(現:沖縄市)の街を散策、夕方
からこちらの知り合いと夕食・・・。の予定はすべてキャンセル&延期に。
部屋の清掃も断って、家内に詫ながら午前中寝かしてもらいました。
・・・結局、復活したのは夜になってから。
この日は北京オリンピックの開会式を見て寝てしまいました。写真も一枚も撮れず・・・。
自業自得ですがもったいない一日でした。
明日は、前から走りたかった海中道路をドライブ、その後シュノーケリングをしてから名護に向かいます。
さすがに今夜は飲めません・・・。(続く)
2008年08月30日
沖縄帰省レポート VOL.2(8月7日)
さて、沖縄滞在二日目。今日もいい天気、朝から日差しがギンギンです。

東横インは朝食が無料でサービスされます。おにぎりと味噌汁という簡素なメニューですが、
観光客もビジネスマンも夜は大いに飲んで食べるだろうから、朝食はこのくらいでいいのかも
しれませんね。

ただの味噌汁ではなく、イナムドゥチってところが沖縄風です。まーさんどー。
さて、今日は帰省の第一の目的であります義母の一周忌法要が営まれます。
沖縄の法事は本土(主に関東?)のように菩提寺で法要を営んだ後、場所を変えて料理屋など
で会食(お清め)をして終了・・・というパターンではありません。
法要は家内の実家で営まれます。家族親類縁者が集まり、最初にお坊さんが見えて読経と焼香、
その後だいたい日没くらいまで入れ替わり立ち代りお客様が焼香にお見えになります。
お客様にはその都度、小さなお膳をお出しするので料理担当の女性陣は一日大忙しとなります。
家内は準備があるので朝から実家へ向かうとのこと。自分も何か手伝おうかと申し出たところ・・・
「男がやるような用事は何も無いよー。居られても邪魔になるだけさー、どこか見てきたら?」
・・・沖縄に帰ってきたとたんに、ウチナーグチ(方言)になってます。
お言葉に甘えて、午前中は国際通り周辺を一人でぶらつく事にしました。

2年ぶりの国際通り、平日の午前中なので閑散としてます。

真夏の日差しがキツイので、さっさとアーケードに逃げ込みます。

時間は10時を過ぎたばかり。沖縄は朝が遅い(夜も遅い?)のでまだ閉まっているお店が多いです。
しかし、ここは何時来ても昭和のにおいがしますね。
国際通りには平和通りと平行して、市場本通り、むつみ通りなどいくつものアーケードが交差してい
ます。それぞれ雰囲気が違うので、歩き比べてみると面白いですよ。

最近は変わったTシャツを売る店が増えました。元祖はHabuBoxや海人工房ですかね。
「琉球休暇」・・・内地にはこれを待ちわびつつ、日々働いている方がたくさんいるんでしょうね。

こんなのもありました(笑)
これを着て歩くくらい開き直れればたいしたもんですが・・・。

何十回も来ているんですが、なぜかまちぐわー(市場)には足が向いてしまいます。ジュース売りの
おばぁも健在でした。

ちょっと見飽きてるのと買い物も無かったので、さすがに市場の中には入りませんでした。
このあたりは八百屋さんが多く「家庭用」マンゴーが1個200円くらいで売ってます。ちょっとキズが
あったり色合いが悪いというだけで味は変わりません。家で食べるならこれで十分ですね。

さて、国際通りに戻って周辺を散策・・・なかなか怪しい雰囲気、竜宮通り社交街です。
「社交街」とは飲み屋が集まっている横丁の事で、沖縄ではこの呼び名がまだ残っています。
昔はホステスさんの事を「社交さん」と呼んだそうです。現在、社交街にいる社交さんは・・・
ほとんどがおばぁです。(実際、おばぁが一人ないし二人でやっている店が多い)

沖縄に来たら、ガイドブックに載ってる店よりぜひこういうディープなお店で夜を過してみましょう。
(いきなりは難しいかな~)
ちなみにこの「小桜」はおっちゃんが一人で切り盛りしているお店です。
看板の「南光」とは東風平(こちんだ)町にある神谷酒造の泡盛の銘柄です。

その後、国際通りの裏側をウロウロしていたら、こんな店が出来てました!

どんな方がオーナーなんでしょうか?まさか本人??それはないか・・・。
後でnetで調べたら、東京、千葉、仙台、福岡など全国に6店舗もあるチェーン店でした。

さて、気を取り直して(?)散策再開。
国際通りの一本裏の道に古い民家がひっそりと建っています。赤瓦でないのがちょっと残念・・・。
以前は、このあたりにも大きな沖縄のお墓があったりしたのですが、最近は再開発などで改葬された
りして見かけなくなりました。

生垣にはアカバナー(ハイビスカスの原種)が咲いていました。夏の沖縄ではどこにでも咲いている
花ですが、自分は大好きです。(アカバナーですが黄色や白もあります)
沖縄では花屋さんも内地と違って、大振りのカサブランカやハイビスカスなど派手な花が多いです。
お供えの花もかなーり華やかだったりします。

国際通りでよく見かける「琉球ガラス」のおみやげ。こういう安いやつはたいがい中国製です。
良心的なお店は「これは琉球ガラスの技術を使って中国で製造しています」なんて但し書きが・・・。
だったら沖縄で買う意味ありませんよね。
本物の琉球ガラスが欲しい方は、牧志バス停の前にある、久高民芸店に行くことをオススメします。
お値段はちょっと高めですが、本物でしかも良い物が手に入りますよ。
カメラ片手に歩き回っていたら、そろそろお昼時。1時過ぎには首里の実家に到着していないとマズイ
ので早めの昼食を取る事に。

沖縄そばの店「街角」は昭和38年創業の老舗です。

なかなか雰囲気のある店内。テレビではお約束の高校野球中継をやってました。

今回は「三枚肉そば」とアンダンスーの入ったおにぎりのセット、750円なり。
お味は・・ちょっと薄味ですが、豚と鰹の出汁がしっかりしていて麺も硬すぎず、おいしいそば
でした。
沖縄そばは「ソーキそば」と思っている方が多いと思いますが、骨付きのアバラ肉(ソーキ)
が入ったのがソーキそば。
豚の三枚肉一枚と沖縄かまぼこ、ねぎが入っただけのシンプルなのが「沖縄そば」です。
三枚肉そばはちょっとお肉が多め、チャーシュー麺みたいなものです。

お腹も一杯になったところで、沖縄唯一の鉄道「ゆいレール」で首里に向かいます。
国際通りに程近い牧志駅から乗車。

ゆいレールは2両編成のモノレールです。

平日の昼間ですが車内はけっこう混んでいました。

15分ほどで儀保駅に到着。

ここは首里駅の一つ手前。ホームから首里城が見えます。

自動改札ですが、もちろんsuicaやpasmoは使えません・・・。

料金は内地に比べてちょっと高めかな?

家内の実家は、儀保駅から歩いて10分くらいの山の上にあります。
この坂は以前は石畳だったのですが、沖縄戦の艦砲射撃で壊されてしまいました。
坂の入口にはなぜか「鳥獣保護区」の看板が(笑)住宅地なんですが・・・。
炎天下の坂を登りきり、首里の実家に到着。
写真はありませんがこの家、築50年以上の赤瓦の古民家です。

沖縄では葬儀や法事にはこの「かりゆしフォーマル」を着ます。黒い生地に織りが入った開襟
シャツです。
暑い土地ですから、夏場はネクタイに上着ではさすがツライので、こういった工夫をしているん
ですね。自分も家内にサンエーで買っておいてもらいました。
この後、2時よりお坊様による読経で法要が始まり、親戚の皆さん、義母や義父の友人、知人、
かつての同僚など数十人の方が入れ替わり立ち代り焼香に見えられました。
自分は何も出来ないので、下足番に徹し玄関に張り付いていました。
夜の7時、ようやく日が沈み始めた頃(夏の沖縄は7時過ぎまで明るい)最後のお客様が帰られて
法事は終了。沖縄では、仏壇にお供えしておいた料理を下げて親族がいただくという風習があり、
この料理で全員が夕食を取りました。
---------------------------------
この後、義兄と義弟と自分の3人は、那覇の松山(歓楽街)にある義弟行きつけの店へ。
沖縄ではオネーチャンの居るお店は夜9時くらいから開店します。
カラオケ好きの義兄と競い合うように歌い、飲んで気がついたらすでに2時半・・・。泡盛のボトルは
4本目に突入しておりました。
すっかり写真を撮るのを忘れてしまいましたが、このお店の女の子たちは若くて美人ぞろい。
(自分に付いてくれた娘は若槻千夏似の21歳でした・・・名前忘れました・・・。)
那覇松山の「クルージング」オススメです(笑)
ヘベレケになりながら義弟に送られて何とかタクシーでホテルへ戻り、部屋に入ると家内はすでに
撃沈(あたりまえか)・・・さすがに疲れたんでしょう。お疲れ様。
ベッドに倒れこみたいのを必至で堪え、シャワーだけは浴びてからこちらも轟沈です。
沖縄帰省二日目、慌しくも中味の濃い(?)楽しい一日でありました。
何より、一番の大事である一周忌法要を無事に済ませることが出来て良かったです。
しかし次の日、ホッとして最後に思い切りハメを外したツケが、待っておりました・・・。(続く)
東横インは朝食が無料でサービスされます。おにぎりと味噌汁という簡素なメニューですが、
観光客もビジネスマンも夜は大いに飲んで食べるだろうから、朝食はこのくらいでいいのかも
しれませんね。
ただの味噌汁ではなく、イナムドゥチってところが沖縄風です。まーさんどー。
さて、今日は帰省の第一の目的であります義母の一周忌法要が営まれます。
沖縄の法事は本土(主に関東?)のように菩提寺で法要を営んだ後、場所を変えて料理屋など
で会食(お清め)をして終了・・・というパターンではありません。
法要は家内の実家で営まれます。家族親類縁者が集まり、最初にお坊さんが見えて読経と焼香、
その後だいたい日没くらいまで入れ替わり立ち代りお客様が焼香にお見えになります。
お客様にはその都度、小さなお膳をお出しするので料理担当の女性陣は一日大忙しとなります。
家内は準備があるので朝から実家へ向かうとのこと。自分も何か手伝おうかと申し出たところ・・・
「男がやるような用事は何も無いよー。居られても邪魔になるだけさー、どこか見てきたら?」
・・・沖縄に帰ってきたとたんに、ウチナーグチ(方言)になってます。
お言葉に甘えて、午前中は国際通り周辺を一人でぶらつく事にしました。
2年ぶりの国際通り、平日の午前中なので閑散としてます。
真夏の日差しがキツイので、さっさとアーケードに逃げ込みます。
時間は10時を過ぎたばかり。沖縄は朝が遅い(夜も遅い?)のでまだ閉まっているお店が多いです。
しかし、ここは何時来ても昭和のにおいがしますね。
国際通りには平和通りと平行して、市場本通り、むつみ通りなどいくつものアーケードが交差してい
ます。それぞれ雰囲気が違うので、歩き比べてみると面白いですよ。
最近は変わったTシャツを売る店が増えました。元祖はHabuBoxや海人工房ですかね。
「琉球休暇」・・・内地にはこれを待ちわびつつ、日々働いている方がたくさんいるんでしょうね。
こんなのもありました(笑)
これを着て歩くくらい開き直れればたいしたもんですが・・・。
何十回も来ているんですが、なぜかまちぐわー(市場)には足が向いてしまいます。ジュース売りの
おばぁも健在でした。
ちょっと見飽きてるのと買い物も無かったので、さすがに市場の中には入りませんでした。
このあたりは八百屋さんが多く「家庭用」マンゴーが1個200円くらいで売ってます。ちょっとキズが
あったり色合いが悪いというだけで味は変わりません。家で食べるならこれで十分ですね。
さて、国際通りに戻って周辺を散策・・・なかなか怪しい雰囲気、竜宮通り社交街です。
「社交街」とは飲み屋が集まっている横丁の事で、沖縄ではこの呼び名がまだ残っています。
昔はホステスさんの事を「社交さん」と呼んだそうです。現在、社交街にいる社交さんは・・・
ほとんどがおばぁです。(実際、おばぁが一人ないし二人でやっている店が多い)
沖縄に来たら、ガイドブックに載ってる店よりぜひこういうディープなお店で夜を過してみましょう。
(いきなりは難しいかな~)
ちなみにこの「小桜」はおっちゃんが一人で切り盛りしているお店です。
看板の「南光」とは東風平(こちんだ)町にある神谷酒造の泡盛の銘柄です。
その後、国際通りの裏側をウロウロしていたら、こんな店が出来てました!
どんな方がオーナーなんでしょうか?まさか本人??それはないか・・・。
後でnetで調べたら、東京、千葉、仙台、福岡など全国に6店舗もあるチェーン店でした。
さて、気を取り直して(?)散策再開。
国際通りの一本裏の道に古い民家がひっそりと建っています。赤瓦でないのがちょっと残念・・・。
以前は、このあたりにも大きな沖縄のお墓があったりしたのですが、最近は再開発などで改葬された
りして見かけなくなりました。
生垣にはアカバナー(ハイビスカスの原種)が咲いていました。夏の沖縄ではどこにでも咲いている
花ですが、自分は大好きです。(アカバナーですが黄色や白もあります)
沖縄では花屋さんも内地と違って、大振りのカサブランカやハイビスカスなど派手な花が多いです。
お供えの花もかなーり華やかだったりします。
国際通りでよく見かける「琉球ガラス」のおみやげ。こういう安いやつはたいがい中国製です。
良心的なお店は「これは琉球ガラスの技術を使って中国で製造しています」なんて但し書きが・・・。
だったら沖縄で買う意味ありませんよね。
本物の琉球ガラスが欲しい方は、牧志バス停の前にある、久高民芸店に行くことをオススメします。
お値段はちょっと高めですが、本物でしかも良い物が手に入りますよ。
カメラ片手に歩き回っていたら、そろそろお昼時。1時過ぎには首里の実家に到着していないとマズイ
ので早めの昼食を取る事に。
沖縄そばの店「街角」は昭和38年創業の老舗です。
なかなか雰囲気のある店内。テレビではお約束の高校野球中継をやってました。
今回は「三枚肉そば」とアンダンスーの入ったおにぎりのセット、750円なり。
お味は・・ちょっと薄味ですが、豚と鰹の出汁がしっかりしていて麺も硬すぎず、おいしいそば
でした。
沖縄そばは「ソーキそば」と思っている方が多いと思いますが、骨付きのアバラ肉(ソーキ)
が入ったのがソーキそば。
豚の三枚肉一枚と沖縄かまぼこ、ねぎが入っただけのシンプルなのが「沖縄そば」です。
三枚肉そばはちょっとお肉が多め、チャーシュー麺みたいなものです。
お腹も一杯になったところで、沖縄唯一の鉄道「ゆいレール」で首里に向かいます。
国際通りに程近い牧志駅から乗車。
ゆいレールは2両編成のモノレールです。
平日の昼間ですが車内はけっこう混んでいました。
15分ほどで儀保駅に到着。
ここは首里駅の一つ手前。ホームから首里城が見えます。
自動改札ですが、もちろんsuicaやpasmoは使えません・・・。
料金は内地に比べてちょっと高めかな?
家内の実家は、儀保駅から歩いて10分くらいの山の上にあります。
この坂は以前は石畳だったのですが、沖縄戦の艦砲射撃で壊されてしまいました。
坂の入口にはなぜか「鳥獣保護区」の看板が(笑)住宅地なんですが・・・。
炎天下の坂を登りきり、首里の実家に到着。
写真はありませんがこの家、築50年以上の赤瓦の古民家です。

沖縄では葬儀や法事にはこの「かりゆしフォーマル」を着ます。黒い生地に織りが入った開襟
シャツです。
暑い土地ですから、夏場はネクタイに上着ではさすがツライので、こういった工夫をしているん
ですね。自分も家内にサンエーで買っておいてもらいました。
この後、2時よりお坊様による読経で法要が始まり、親戚の皆さん、義母や義父の友人、知人、
かつての同僚など数十人の方が入れ替わり立ち代り焼香に見えられました。
自分は何も出来ないので、下足番に徹し玄関に張り付いていました。
夜の7時、ようやく日が沈み始めた頃(夏の沖縄は7時過ぎまで明るい)最後のお客様が帰られて
法事は終了。沖縄では、仏壇にお供えしておいた料理を下げて親族がいただくという風習があり、
この料理で全員が夕食を取りました。
---------------------------------
この後、義兄と義弟と自分の3人は、那覇の松山(歓楽街)にある義弟行きつけの店へ。
沖縄ではオネーチャンの居るお店は夜9時くらいから開店します。
カラオケ好きの義兄と競い合うように歌い、飲んで気がついたらすでに2時半・・・。泡盛のボトルは
4本目に突入しておりました。
すっかり写真を撮るのを忘れてしまいましたが、このお店の女の子たちは若くて美人ぞろい。
(自分に付いてくれた娘は若槻千夏似の21歳でした・・・名前忘れました・・・。)
那覇松山の「クルージング」オススメです(笑)
ヘベレケになりながら義弟に送られて何とかタクシーでホテルへ戻り、部屋に入ると家内はすでに
撃沈(あたりまえか)・・・さすがに疲れたんでしょう。お疲れ様。
ベッドに倒れこみたいのを必至で堪え、シャワーだけは浴びてからこちらも轟沈です。
沖縄帰省二日目、慌しくも中味の濃い(?)楽しい一日でありました。
何より、一番の大事である一周忌法要を無事に済ませることが出来て良かったです。
しかし次の日、ホッとして最後に思い切りハメを外したツケが、待っておりました・・・。(続く)
2008年08月24日
沖縄帰省レポート VOL.1 (8月6日)
昨年の8月にカミサンの母親が他界しました。
8月7日の一周忌法要に出席するため、ちょっと早目の夏休みをいただきまして8月6日から11日まで
沖縄に行ってきました。
カミサンは法要の準備のため一日早く沖縄入り。
自分は午後のフライトのため10時過ぎに自宅を出ました。

逗子から羽田空港まではイロイロなアクセス方法(電車・バス・クルマ)があります。
これまではJR横須賀線で横浜で京浜急行に乗り換え、羽田空港駅下車。というルートを選択していた
のですが、今年になって京急新逗子駅から直行便(?)があることが判明・・・(数年前からあったそう)
新逗子は始発駅なので、ガラガラの快速特急にのんびり座って空港に向かいました。

1時間弱で羽田空港駅に到着。

我が家はANA派なので第二ターミナルへ。

13時発、那覇空港行のANA129便です。
この路線はポケモンジェット率が高いのですが、今回は普通の機材(なぜか航空会社は「機体」と言わ
ずに「機材」っていいますよね・・何で?)

出発まで時間があったので搭乗ロビーで空弁のお昼です。
「鹿児島いづみ鶏竜田揚弁当」750円なり。味はまあまあ・・・。作っているのは東京都大田区(笑)

今回は往復とも2階席をチョイス。理由は、子供連れが少なくて静か。少人数なのでアテンダントのサー
ビスが受けやすい。窓際に小物入れがあって便利・・・到着後、急いで降りたい人以外にはオススメです。

コクピットのドア、手前左右がトイレです。
この直後、「お客様、地上滞在中はデジカメの電源は切っていただけますか?」とアテンダントに叱られて
しまいました・・・スミマセン。

飛行機は予定通り離陸。シートベルト着用サインが消えた頃、窓の外に三浦半島が見えてきました。

そのまま海岸沿いに進み、葉山から逗子湾、鎌倉、江の島まで機内からしっかり見ることが出来ました。

離陸してから2時間余り、飛行機は沖縄上空に差し掛かります。
これは北部にある伊平屋島です。

毎年のように訪れていた、本部町の水納島。クロワッサンアイランドと呼ばれています。

4時少し前に那覇空港に到着。到着ロビーには夏の甲子園の沖縄代表である浦添商業高校を応援する
看板が。

空港に迎えに来ていたカミサンと合流し、タクシーで宿泊先である「東横インおもろまち」へ。

チェックイン後、ホテルの前にある沖縄の大手スーパー「サンエー那覇メインプレイス店」でお買い物。
アロハ(2,980円)と短パン2枚(1枚580円!)を購入。サンエー・・・相変わらず安すぎです。

食品売り場では沖縄産マンゴーが大安売り。
沖縄でおみやげを買うなら絶対にスーパーがオススメです。国際通りや空港よりぜんぜん安く手に入りま
すよ。
この後、いったんホテルに戻り、タクシーで首里にあるカミサンの実家へ。
今夜は義父の年男のお祝いでカミサンの兄弟たちが集まり、和やかに祝宴が開かれました。
(飲み食いに夢中で写真撮り忘れました)
夜10時過ぎにホテルに戻り、明日の法事に備えてこの日は早めに就寝。
沖縄帰省一日目、慌しく終了です。(続く)
8月7日の一周忌法要に出席するため、ちょっと早目の夏休みをいただきまして8月6日から11日まで
沖縄に行ってきました。
カミサンは法要の準備のため一日早く沖縄入り。
自分は午後のフライトのため10時過ぎに自宅を出ました。
逗子から羽田空港まではイロイロなアクセス方法(電車・バス・クルマ)があります。
これまではJR横須賀線で横浜で京浜急行に乗り換え、羽田空港駅下車。というルートを選択していた
のですが、今年になって京急新逗子駅から直行便(?)があることが判明・・・(数年前からあったそう)
新逗子は始発駅なので、ガラガラの快速特急にのんびり座って空港に向かいました。
1時間弱で羽田空港駅に到着。
我が家はANA派なので第二ターミナルへ。
13時発、那覇空港行のANA129便です。
この路線はポケモンジェット率が高いのですが、今回は普通の機材(なぜか航空会社は「機体」と言わ
ずに「機材」っていいますよね・・何で?)
出発まで時間があったので搭乗ロビーで空弁のお昼です。
「鹿児島いづみ鶏竜田揚弁当」750円なり。味はまあまあ・・・。作っているのは東京都大田区(笑)
今回は往復とも2階席をチョイス。理由は、子供連れが少なくて静か。少人数なのでアテンダントのサー
ビスが受けやすい。窓際に小物入れがあって便利・・・到着後、急いで降りたい人以外にはオススメです。
コクピットのドア、手前左右がトイレです。
この直後、「お客様、地上滞在中はデジカメの電源は切っていただけますか?」とアテンダントに叱られて
しまいました・・・スミマセン。
飛行機は予定通り離陸。シートベルト着用サインが消えた頃、窓の外に三浦半島が見えてきました。
そのまま海岸沿いに進み、葉山から逗子湾、鎌倉、江の島まで機内からしっかり見ることが出来ました。
離陸してから2時間余り、飛行機は沖縄上空に差し掛かります。
これは北部にある伊平屋島です。
毎年のように訪れていた、本部町の水納島。クロワッサンアイランドと呼ばれています。
4時少し前に那覇空港に到着。到着ロビーには夏の甲子園の沖縄代表である浦添商業高校を応援する
看板が。
空港に迎えに来ていたカミサンと合流し、タクシーで宿泊先である「東横インおもろまち」へ。
チェックイン後、ホテルの前にある沖縄の大手スーパー「サンエー那覇メインプレイス店」でお買い物。
アロハ(2,980円)と短パン2枚(1枚580円!)を購入。サンエー・・・相変わらず安すぎです。
食品売り場では沖縄産マンゴーが大安売り。
沖縄でおみやげを買うなら絶対にスーパーがオススメです。国際通りや空港よりぜんぜん安く手に入りま
すよ。
この後、いったんホテルに戻り、タクシーで首里にあるカミサンの実家へ。
今夜は義父の年男のお祝いでカミサンの兄弟たちが集まり、和やかに祝宴が開かれました。
(飲み食いに夢中で写真撮り忘れました)
夜10時過ぎにホテルに戻り、明日の法事に備えてこの日は早めに就寝。
沖縄帰省一日目、慌しく終了です。(続く)
2008年08月05日
沖縄に行ってきます!
明日から11日まで、沖縄に帰省します。
明日の午後羽田発のANA便で那覇入り、7日は義母の一周忌法要です。
早いものであっという間に一年が経ってしまいました。
8日から11日までは久々に沖縄の夏を満喫してきます。
今回は本島ステイ、比地大滝の沢登りを予定してます。(カヤックには乗りません)

写真は9日に行く予定の隠れ家ビーチ。
時間があったらホテルのパソコンからカキコしますので!
明日の午後羽田発のANA便で那覇入り、7日は義母の一周忌法要です。
早いものであっという間に一年が経ってしまいました。
8日から11日までは久々に沖縄の夏を満喫してきます。
今回は本島ステイ、比地大滝の沢登りを予定してます。(カヤックには乗りません)

写真は9日に行く予定の隠れ家ビーチ。
時間があったらホテルのパソコンからカキコしますので!
2008年07月24日
カヤックOFF会in本栖湖
愛車、ラパンのサイトで仲良くなったオーナーたちとのOFF会を、本栖湖で開催しました。

さて、開催日の7月20日は夏休み初日の三連休、天気予報も晴れ!ということで大渋滞は必至。
主催者であるすのーまん夫婦は早朝4時30分に逗子を出発。

本栖湖には8時着、集合時間は10時、まだ誰も来ていないだろう…と思っていたら栃木からhさん
がすでに到着しておりました。なんと2時前に自宅を出られたとか!

集合時間にはまだ間があるので、一足先にカヤックを体験してもらう事に。

続いて到着した静岡のEさん、こちらもカヤックは初体験です。

Eさんにはわが妻、ひびき(後)がマンツーマンでレッスン。

続いて巨漢のⅠさん登場!二人合わせて235キロのコンビがカヤックを抱えて突進すると、観光客は
みんな逃げていきましたとさ。(ウソです)

ヘビー級のⅠさんが乗って、Mini-Xは沈むか、折れるか…と心配しましたが…。

さすがは積載量に余裕のあるMini-X、スイスイと湖面を滑ります。
「うおー、最高!」と叫ぶⅠさん。

ノマドにセビラーも加わってのんびりゆったりパドリング。

名古屋から家族4人でいらしたMさん。奥様とペアでカヤッキングへ。

奥様は初体験ながらなかなかのパドル捌きでした。

Mさんと小学生のお子さんたち。
3人とも一度カヤックは体験済みなのでスムーズにパドリングしていました。

Mini-Xに親子で乗れるのか…と試してみました。
小学校低学年までの子供なら前に乗ることもできそうです。波のある海ではちょっとムリかな?
クルマのOFF会なのでいつもは駐車場でクルマ談義のはずが、今日ばかりは蝉の声と鳥の声を聴き
ながら木陰でのんびり。 たまにはこういうマッタリしたOFF会もいいもんです。

と、その時、本栖湖に未確認生物が!

あわててカメラを構えると、「犬神家~!」と叫びながら湖底へ消えていきました…。
(Ⅰさんお疲れ様!)

午後になるとお約束の風が出てきたのでカヤックを撤収、全員でテキパキと後片付けを済ませ、3時に
中締めとなりました。
この時、伊豆旅行のため参加出来なかった東京のSさんご夫妻が、わざわざ本栖湖に立ち寄ってくれ
ました。Sさん次回はぜひカヤックに乗ってくださいね。
この後、朝霧高原の道の駅に立ち寄り、おみやげを購入して解散となりました。私ら夫婦はいつもの
富士宮の「天母の湯」に立ち寄り、休憩してから帰路に着きました。
逗子オフ以来、約5年ぶりにオフ会を主催しましたが、事故やトラブルも無く終了し、皆さんにも少しは
カヤックの楽しさを理解していただけたようで良かったです。
次回は9月か10月初旬に開催を計画しております。

さて、開催日の7月20日は夏休み初日の三連休、天気予報も晴れ!ということで大渋滞は必至。
主催者であるすのーまん夫婦は早朝4時30分に逗子を出発。

本栖湖には8時着、集合時間は10時、まだ誰も来ていないだろう…と思っていたら栃木からhさん
がすでに到着しておりました。なんと2時前に自宅を出られたとか!
集合時間にはまだ間があるので、一足先にカヤックを体験してもらう事に。
続いて到着した静岡のEさん、こちらもカヤックは初体験です。

Eさんにはわが妻、ひびき(後)がマンツーマンでレッスン。

続いて巨漢のⅠさん登場!二人合わせて235キロのコンビがカヤックを抱えて突進すると、観光客は
みんな逃げていきましたとさ。(ウソです)

ヘビー級のⅠさんが乗って、Mini-Xは沈むか、折れるか…と心配しましたが…。

さすがは積載量に余裕のあるMini-X、スイスイと湖面を滑ります。
「うおー、最高!」と叫ぶⅠさん。

ノマドにセビラーも加わってのんびりゆったりパドリング。

名古屋から家族4人でいらしたMさん。奥様とペアでカヤッキングへ。

奥様は初体験ながらなかなかのパドル捌きでした。

Mさんと小学生のお子さんたち。
3人とも一度カヤックは体験済みなのでスムーズにパドリングしていました。

Mini-Xに親子で乗れるのか…と試してみました。
小学校低学年までの子供なら前に乗ることもできそうです。波のある海ではちょっとムリかな?

クルマのOFF会なのでいつもは駐車場でクルマ談義のはずが、今日ばかりは蝉の声と鳥の声を聴き
ながら木陰でのんびり。 たまにはこういうマッタリしたOFF会もいいもんです。

と、その時、本栖湖に未確認生物が!

あわててカメラを構えると、「犬神家~!」と叫びながら湖底へ消えていきました…。
(Ⅰさんお疲れ様!)

午後になるとお約束の風が出てきたのでカヤックを撤収、全員でテキパキと後片付けを済ませ、3時に
中締めとなりました。
この時、伊豆旅行のため参加出来なかった東京のSさんご夫妻が、わざわざ本栖湖に立ち寄ってくれ
ました。Sさん次回はぜひカヤックに乗ってくださいね。
この後、朝霧高原の道の駅に立ち寄り、おみやげを購入して解散となりました。私ら夫婦はいつもの
富士宮の「天母の湯」に立ち寄り、休憩してから帰路に着きました。
逗子オフ以来、約5年ぶりにオフ会を主催しましたが、事故やトラブルも無く終了し、皆さんにも少しは
カヤックの楽しさを理解していただけたようで良かったです。
次回は9月か10月初旬に開催を計画しております。
2008年07月15日
晩ごはんは屋上で・・・

この週末は久しぶりに土日とも逗子で過ごせました。土曜日は早起きしてカミサンと久々の
カヤッキング。

材木座海岸から葉山沖の莱島までミニ・ツーリングに出かけました。

帰宅して後片付けの後、20日の本栖湖カヤックOFFの機材を調達するため、横浜の「サウスウインド」
へ車を飛ばします。さすがに帰ってからはグッタリ…。


日曜日は昨年完成したばかりの「逗子市民プラザ」の温水プールへ。
自分はクロールで500mほど泳ぎ、カミサンは水中ウオーキングを一時間。前日の疲れもあって
けっこうヘロヘロになってしまいました。
でもウオーキングに加えて、これからはちょくちょく通う事にします。

昨日は天気も良く、海から気持ちの良い風が吹いていたので夕食は屋上で摂ることに…。

鰹のお刺身をメインにモロキューやオニオンサラダ、チキンの炭火焼など居酒屋メニューが並び
・・・ビールが進みます。

BGMはKeali'i Reichelの「セント・オブ・ジ・アイランド、セント・オブ・メモリー~想い出の薫り~」

6時頃から飲み始めて、ほろ酔い加減で振り返ると西の空が茜色に染まっていました。
今年初めて聴くヒグラシの鳴き声も加わって、いやー最高の気分です。
今まではBBQをやる時くらいしか使わなかった屋上ですが、こんな楽しみ方もあることがわかっ
たので、この夏は屋上での夕食(晩酌)の機会が増えそうです。
あ…冬場に鍋と熱燗もいいかも。
2008年07月07日
湘南は今日も霧だった
えー湘南地方はここ最近霧が立ち込めております。
先週の日曜(6/29)久々に逗子湾からカヤックででたものの、湾内は赤潮で真っ赤・・・。
夜光虫だったようです。夜、見に行けばよかった。
昨日の日曜はそのリベンジと意気込んでいたのですが、海岸に出てみると沖は今度は
真っ白・・・。江の島も見えません。

海面に張り付いているカヤックは他の船舶やウインドサーフィンから見えにくいので、視界
の悪い時に沖に出ると衝突される(踏み潰されるとも言う)恐れがあります。
本当は莱島あたりにでも行こうと思っていたのを諦め、湾内を1時間ほどウロウロして海の
家でヤキソバを食べて一旦帰宅。

一休みしてからカミサンとウオーキング、再度海岸に出てみると、さらに霧が濃くなっていま
した。材木座から逗子マリーナが見えません。

海水浴場も遊泳禁止となり、海の家も早々に店じまい。134号線もちょっと危ないくらい視界
が悪くなってます。
逗子に住んで10年近くになりますが、昼間にこんなに深い霧を見たのは初めてでした。
地球温暖化の影響なのか、海の様子もすこしずつおかしくなっているのかも。
今夜も、濃霧注意報は発令されたままです・・・。
先週の日曜(6/29)久々に逗子湾からカヤックででたものの、湾内は赤潮で真っ赤・・・。
夜光虫だったようです。夜、見に行けばよかった。
昨日の日曜はそのリベンジと意気込んでいたのですが、海岸に出てみると沖は今度は
真っ白・・・。江の島も見えません。

海面に張り付いているカヤックは他の船舶やウインドサーフィンから見えにくいので、視界
の悪い時に沖に出ると衝突される(踏み潰されるとも言う)恐れがあります。
本当は莱島あたりにでも行こうと思っていたのを諦め、湾内を1時間ほどウロウロして海の
家でヤキソバを食べて一旦帰宅。

一休みしてからカミサンとウオーキング、再度海岸に出てみると、さらに霧が濃くなっていま
した。材木座から逗子マリーナが見えません。
海水浴場も遊泳禁止となり、海の家も早々に店じまい。134号線もちょっと危ないくらい視界
が悪くなってます。
逗子に住んで10年近くになりますが、昼間にこんなに深い霧を見たのは初めてでした。
地球温暖化の影響なのか、海の様子もすこしずつおかしくなっているのかも。
今夜も、濃霧注意報は発令されたままです・・・。
Posted by すのーまん at
22:12
│材木座~由比ガ浜沿岸
2008年06月16日
ひさびさのカヤッキング
入院中の父は順調に回復、今月中の退院も見えてきたので昨日の午後、逗子に戻ってきました。

今日は薄曇りながら穏やかな海況・・・ということで1カ月ぶりに漕いできました。
カミサンは留守中の家事が溜まっているので今日はパスだそうです。

のんびり朝食をとって準備して10時に材木座海岸へ。ちょうど干潮で波打ち際ははるか彼方・・・。

予想通りベタ凪、波のある時は近寄りにくい(サーフポイント)大崎に向かいます。

かつての「イル・ピラータ」はリーズナブルで美味しくロケーション抜群と評判の店でしたが、マリーナ
の経営がリビエラに代わってから「グランブルー・オチアイ」になり、お値段も倍に・・・地元民は誰も
行きません

小坪港の入口です。ここからカヤックが出せると便利なんですけどね・・・。

写真を撮ったり、沖を眺めたりとのんびり漕いで30分ほどで大崎に到着。

干潮の時間帯だったので水深は50cmほど。カヤックでなければここまで来れません。
日が差すと一瞬沖縄の珊瑚礁を思わせるくらい水はキレイです。
もうすぐ海開きですが、海水浴場が始まるとあっという間に海は汚れてしまいます・・・。

大崎の先端です。
実はこのあたり、夏場はゲ〇の皆さんのハッテン場として地元では有名です。
今日もこの岬の裏側にカヤックを廻したら、全裸で日光浴をされている方々が・・・
(怖くてカメラ向けられません)そういえば、逗子には「新宿二丁目」という番地もありますね
あんまりウロウロして打ち上げられでもしたらエライ事になるのでここでUターン。

帰り道、逗子マリーナのハーバー入口で大型ヨットが通過するのを待っていたら、スキッパー(操舵手)
が手を上げて挨拶してくれました。ちょっとした心遣いですが嬉しいもんですね。

マリーナの各マンションは最近次々と外壁を補修して見た目はキレイになってますが、殆どの
棟が築30年以上経過してます。でもまだまだ高いです(100㎡クラスで5千万弱)

材木座に戻ると海面はウインドサーファーで埋め尽くされていました。
暑くなってきたからか、スクールは大賑わいのようです。
初心者の沈に巻き込まれないように端っこを通って浜に戻ります。

材木座から逗子湾まで、のんびりゆったり往復した2時間のカヤッキングでした。
明後日からはまたしばらく東京の実家で暮らします。
次に海が見れるのは月末くらいになりそうです・・・。

今日は薄曇りながら穏やかな海況・・・ということで1カ月ぶりに漕いできました。
カミサンは留守中の家事が溜まっているので今日はパスだそうです。

のんびり朝食をとって準備して10時に材木座海岸へ。ちょうど干潮で波打ち際ははるか彼方・・・。

予想通りベタ凪、波のある時は近寄りにくい(サーフポイント)大崎に向かいます。

かつての「イル・ピラータ」はリーズナブルで美味しくロケーション抜群と評判の店でしたが、マリーナ
の経営がリビエラに代わってから「グランブルー・オチアイ」になり、お値段も倍に・・・地元民は誰も
行きません


小坪港の入口です。ここからカヤックが出せると便利なんですけどね・・・。

写真を撮ったり、沖を眺めたりとのんびり漕いで30分ほどで大崎に到着。

干潮の時間帯だったので水深は50cmほど。カヤックでなければここまで来れません。
日が差すと一瞬沖縄の珊瑚礁を思わせるくらい水はキレイです。
もうすぐ海開きですが、海水浴場が始まるとあっという間に海は汚れてしまいます・・・。

大崎の先端です。
実はこのあたり、夏場はゲ〇の皆さんのハッテン場として地元では有名です。
今日もこの岬の裏側にカヤックを廻したら、全裸で日光浴をされている方々が・・・

(怖くてカメラ向けられません)そういえば、逗子には「新宿二丁目」という番地もありますね

あんまりウロウロして打ち上げられでもしたらエライ事になるのでここでUターン。

帰り道、逗子マリーナのハーバー入口で大型ヨットが通過するのを待っていたら、スキッパー(操舵手)
が手を上げて挨拶してくれました。ちょっとした心遣いですが嬉しいもんですね。

マリーナの各マンションは最近次々と外壁を補修して見た目はキレイになってますが、殆どの
棟が築30年以上経過してます。でもまだまだ高いです(100㎡クラスで5千万弱)

材木座に戻ると海面はウインドサーファーで埋め尽くされていました。
暑くなってきたからか、スクールは大賑わいのようです。
初心者の沈に巻き込まれないように端っこを通って浜に戻ります。

材木座から逗子湾まで、のんびりゆったり往復した2時間のカヤッキングでした。
明後日からはまたしばらく東京の実家で暮らします。
次に海が見れるのは月末くらいになりそうです・・・。
Posted by すのーまん at
00:11
│材木座~由比ガ浜沿岸
2008年05月26日
ちょっとの間、ブログ休止します。
先々週(16日)に実家の父(77歳)が腹痛を訴えて緊急入院&手術、一時は危篤状態となりました。
(腸閉塞から腸の潰瘍部に穴が開き、腹膜炎⇒敗血症と進行)
手術直後、医師から「この年齢でこの症状はかなり厳しい状態です。覚悟してください」と告げられ、
一族で大騒ぎとなりましたが、さすがは我が父、しぶとく乗り越えて意識も回復、昨日はICUから
一般病棟へ移ることができました。(意識が戻って最初の質問は…「巨人は勝っているか」でした)
今のところ小康状態ですが自分とカミサン、弟夫婦で交代で実家に泊まり込んでいます。
(母も目が不自由なため)
週末のカヤックもしばらくは封印となりそうです。実家にはパソコンがないので日記&コメントもなか
なか出来ないと思います。 (皆さんのブログは会社から拝見させてもらいます)
落ち着いたら復帰しますので、その時はよろしくお願いします。
(腸閉塞から腸の潰瘍部に穴が開き、腹膜炎⇒敗血症と進行)
手術直後、医師から「この年齢でこの症状はかなり厳しい状態です。覚悟してください」と告げられ、
一族で大騒ぎとなりましたが、さすがは我が父、しぶとく乗り越えて意識も回復、昨日はICUから
一般病棟へ移ることができました。(意識が戻って最初の質問は…「巨人は勝っているか」でした)
今のところ小康状態ですが自分とカミサン、弟夫婦で交代で実家に泊まり込んでいます。
(母も目が不自由なため)
週末のカヤックもしばらくは封印となりそうです。実家にはパソコンがないので日記&コメントもなか
なか出来ないと思います。 (皆さんのブログは会社から拝見させてもらいます)
落ち着いたら復帰しますので、その時はよろしくお願いします。
2008年05月14日
フィールフリー・ノマドvsマリブカヤック・Mini-X
愛用のフィールフリー・ノマドと、最近購入したマリブカヤック・Mini-X、両方を乗ってみての
感想です。あくまで素人の個人的感想なのであまり役に立たないかも知れませんが・・・。

大きさはほぼ同じの二艇ですが、ノマドが全長300cm、全幅78cm、重量が20kg、対する
Mini-Xは一回り小さく全長283cm、全幅84cm、重量が17kg。
まず、安定性ですが、全幅が広い分、Mini-Xの安定性はかなりのものです。横座りもOK。
ジェットスキーなどの引き波を受ければもちろん揺れますが、怖くはありません。

ノマドも安定感はかなりあったのですが、Mini-Xはその上を行ってます。慣れてくると立ち
上がる事もできるとサウスウインドのスタッフの方は言ってました。
次にスピードですが、これはどちらも期待しない方が・・・
特にMini-Xはノマドよりさらに鈍足です。カミサンはクローズドのシーカヤックの時は、自分より
速いくらいでしたが、Mini-Xでは同じペースで漕いでいるとノマドにどんどん置いていかれます。
そもそもアングラー用のMini-Xは安定性重視ですから仕方ないですね・・・。
下は、葉山でショップのツアーに参加した時の写真・・・常にカミサンが先行してます

次に直進性ですが、ノマドは船底が平たく、キールもそれほど出ていませんがスケグがある
おかげで直進性はかなり良いです。
Mini-Xはノマドより船底は鋭角的でキールもバウからスターンまでしっかり通っていますが、
ノマドに比べると直進性は少し劣ります。裏を返せば回頭性が良く、小回りが利くということ
なのでしょうが。
この写真を見ていただくと船底の形状の違いがよく分かると思います。

ノマドはサーフィンも視野に入れているようで、ハルは薄く平たく形状はサーフボードに近く、
実際にサーフィンは結構楽しめますよ。また、ある程度長い距離も漕ぐことが出来ます。
対するMini-Xはよりボートに近い形状で、ハルは幅と厚みがありスピードより安定感、やはり
沿岸での釣り用カヤックといった感じですね。
最後に、運搬ですが軽量で前後にハンドルがあるMini-Xが圧勝です。ノマドは持つ所が少ない
ので、運搬やカートップを一人で行うのはかなり体力が要ります。

穏やかな水面をのんびり散歩する我が家のカヤッキングには、どちらもピッタリのカヤックです。
これからも大事に付き合って行きたいと思います
感想です。あくまで素人の個人的感想なのであまり役に立たないかも知れませんが・・・。
大きさはほぼ同じの二艇ですが、ノマドが全長300cm、全幅78cm、重量が20kg、対する
Mini-Xは一回り小さく全長283cm、全幅84cm、重量が17kg。
まず、安定性ですが、全幅が広い分、Mini-Xの安定性はかなりのものです。横座りもOK。
ジェットスキーなどの引き波を受ければもちろん揺れますが、怖くはありません。
ノマドも安定感はかなりあったのですが、Mini-Xはその上を行ってます。慣れてくると立ち
上がる事もできるとサウスウインドのスタッフの方は言ってました。
次にスピードですが、これはどちらも期待しない方が・・・

特にMini-Xはノマドよりさらに鈍足です。カミサンはクローズドのシーカヤックの時は、自分より
速いくらいでしたが、Mini-Xでは同じペースで漕いでいるとノマドにどんどん置いていかれます。
そもそもアングラー用のMini-Xは安定性重視ですから仕方ないですね・・・。
下は、葉山でショップのツアーに参加した時の写真・・・常にカミサンが先行してます


次に直進性ですが、ノマドは船底が平たく、キールもそれほど出ていませんがスケグがある
おかげで直進性はかなり良いです。
Mini-Xはノマドより船底は鋭角的でキールもバウからスターンまでしっかり通っていますが、
ノマドに比べると直進性は少し劣ります。裏を返せば回頭性が良く、小回りが利くということ
なのでしょうが。
この写真を見ていただくと船底の形状の違いがよく分かると思います。
ノマドはサーフィンも視野に入れているようで、ハルは薄く平たく形状はサーフボードに近く、
実際にサーフィンは結構楽しめますよ。また、ある程度長い距離も漕ぐことが出来ます。
対するMini-Xはよりボートに近い形状で、ハルは幅と厚みがありスピードより安定感、やはり
沿岸での釣り用カヤックといった感じですね。
最後に、運搬ですが軽量で前後にハンドルがあるMini-Xが圧勝です。ノマドは持つ所が少ない
ので、運搬やカートップを一人で行うのはかなり体力が要ります。
穏やかな水面をのんびり散歩する我が家のカヤッキングには、どちらもピッタリのカヤックです。
これからも大事に付き合って行きたいと思います

2008年05月08日
Mini-X海デビュー
GW前半に本栖湖で無事進水式を済ませたMini-X、5月6日いよいよ海デビューです。

この日は午後から風が上がってくるとの予報だったので、フィールドを材木座から逗子湾
に変更しました。

11時に出艇、快晴微風波うねり無し。またまた絶好のコンディション。
ちょうど干潮で浪子不動の前の岩場には磯遊び(密漁?)の人がいっぱい。

本栖湖で感覚を取り戻していたので、カミサンもスムーズにパドリング。

小一時間、湾内をのんびり散歩してお腹が空いたところで鐙摺の浜に上陸。

ここはラ・マーレ・ド・チャヤのすぐ下の浜。下半身ズブ濡れ、砂だらけの格好で入れるはずも無く・・・・

鐙摺港前のあぶずり食堂でおにぎりをテイクアウトしました。

GW最終日の昼下がり、鐙摺港もひっそりと静まり返っています。

お腹もいっぱいになってパドリング再開。カミサンのリクエストで逗子湾に注ぐ田越川を遡ることに。

干潮のため、500mほど進んだところで水深が足りなくなり、あえなくUターン。
次は満潮の時に・・・。

デニーズ逗子店を横目で見ながら逗子湾に戻ります。このあたりから風が南に変わり、だんだん
強くなってきました。

急いで浜に戻り撤収、風速はみるみる上がり、あっという間に海上にはうさぎが飛び始めました。
サーマルウインドです。春は天候の変化が特に激しいので要注意ですね。

カヤック2杯をカートに積むとこんな感じに・・・。これを引っ張って小坪まで30分かけて帰ります。
途中で披露山を越えなければならないので結構大変です。
我が家のMini-Xの海デビューも無事終了しました。天候の変化を予測して、逗子湾にフィールドを変
えたのが正解でした。
今週末は母の日で実家に行くのでカヤックはお休みです。来週は葉山から莱島にでも行ってみよう
かな??
この日は午後から風が上がってくるとの予報だったので、フィールドを材木座から逗子湾
に変更しました。
11時に出艇、快晴微風波うねり無し。またまた絶好のコンディション。
ちょうど干潮で浪子不動の前の岩場には磯遊び(密漁?)の人がいっぱい。

本栖湖で感覚を取り戻していたので、カミサンもスムーズにパドリング。
小一時間、湾内をのんびり散歩してお腹が空いたところで鐙摺の浜に上陸。
ここはラ・マーレ・ド・チャヤのすぐ下の浜。下半身ズブ濡れ、砂だらけの格好で入れるはずも無く・・・・
鐙摺港前のあぶずり食堂でおにぎりをテイクアウトしました。
GW最終日の昼下がり、鐙摺港もひっそりと静まり返っています。
お腹もいっぱいになってパドリング再開。カミサンのリクエストで逗子湾に注ぐ田越川を遡ることに。
干潮のため、500mほど進んだところで水深が足りなくなり、あえなくUターン。
次は満潮の時に・・・。
デニーズ逗子店を横目で見ながら逗子湾に戻ります。このあたりから風が南に変わり、だんだん
強くなってきました。
急いで浜に戻り撤収、風速はみるみる上がり、あっという間に海上にはうさぎが飛び始めました。
サーマルウインドです。春は天候の変化が特に激しいので要注意ですね。
カヤック2杯をカートに積むとこんな感じに・・・。これを引っ張って小坪まで30分かけて帰ります。
途中で披露山を越えなければならないので結構大変です。
我が家のMini-Xの海デビューも無事終了しました。天候の変化を予測して、逗子湾にフィールドを変
えたのが正解でした。
今週末は母の日で実家に行くのでカヤックはお休みです。来週は葉山から莱島にでも行ってみよう
かな??