2013年05月27日
材木座海岸をぶらぶらと・・もうすぐ夏ですね~♪
天気が良かったので夕飯の材料の買出しも兼ねて、カミさんと鎌倉までお散歩です。

9時過ぎに家を出て、逗子マリーナの脇を抜けたら10分ほどで材木座海岸に到着。
今日は大潮。干潮に近かったので目いっぱい潮が引いてます。

波打ち際は遥か彼方。こんな日はカヤックやヨットを出すのに苦労するんですよね~。

由比ガ浜に向かってのんびりお散歩です。日差しはもうすっかり夏ですね。

海岸の中央ではスタンドアップパドルボードのイベントが行われていました。


ズラっと並んだボードとパドラーたち。どうやらまもなくレースがスタートするようです。
スタートの模様を動画で撮ってみました。

パドルボードはのんびり漕ぐというイメージですが、レースとなるとけっこう速いんですね~。
レースは3キロのコースを2周とのことで、ゴールまで待っていられないので先に進みます。

滑川の交差点に着くと、何やら鎌倉海浜公園がにぎやかです。

公園内にはテントがたくさん・・・「鎌人いちば」というコミュニティマーケットのようです。

場内は鎌倉周辺のお店やスポーツの団体、NPO法人や個人のフリマなど様々なブースが出店していました。

お昼にはちょっと早いですが、福島県のご当地グルメ「なみえ焼きそば」のブースがあったので・・・。
一皿400円。カミさんと半分ずついただきました♪
この後、若宮大路にあるスーパーで夕飯の材料を買い、帰りもぶらぶら歩いて家まで・・・。
往復7キロ、2時間ちょっとのお散歩でした。
2010年09月20日
カヤック試乗会in材木座海岸
インフレータブルを考えているとの事なので、まずは我が家のSK200DSに乗ってもらいました。

その後、ポリ艇も体験しておいた方が良かろうと、ノマドに乗ってもらったところ、いたくお気に入りの様子。

SK200DSに比べれば軽快で小回りも利くノマドは、なかじぃさんの好みにピッタリだったようです。

昨日の材木座沖は晴れときどき曇り、南の風2m~3m。
時折大きめのうねりが入るものの、絶好のカヤック日和。岸に向かってのんびり流されながら談笑中。

二時間ほど湾内を漕いで上陸。カミさんにホカ弁を届けてもらいお昼ご飯です。
そろそろお彼岸ですが、日差しはまだ強いのでポンタシールドを張りました。

青空の下でビール!

自分はビールテイスト飲料の中でこれが一番飲みやすいと思うのですが、どうでしょ?

昼食後、なかじぃさんは再度ノマドの試乗に・・・。

その後、彼のブログによりますと、ノマド購入の方向に傾いている様子。
なかじぃさん、購入されたら進水式はぜひ材木座へ!また一緒に漕ぎましょうね~。
2009年09月21日
夕焼けを観に・・・。
今日は久々(2ヶ月ぶり?)にLapinの洗車!室内もしっかり磨き上げました。
その後、明日のキャンプの準備を済ましてから夕方、散歩を兼ねて海岸へ。

昨日とはうってかわって穏やかな由比ガ浜です。
台風一過ですっきりと晴れた空には、きれいな夕焼けが。

いつものウオーキングコースを、寄り道しながらのんびり歩きました。
材木座に戻った頃にはすっかり日も暮れて、渋滞のテールランプが稲村ガ崎まで続いてました。



さて、明日は三戸浜でキャンプです。今日みたいに晴れるといいな~

2009年07月12日
ひさびさに材木座から・・・SK200DS

はい、今日はひさびさに材木座海岸から出ました~


自宅から海岸に向かって、カヤックを引きながら歩いていると、ハッピ姿の男性に声をかけられました。
なんとブログフレンドのムッタさんでした。
ムッタさんは同じ小坪にお住いのアングラーの方で、愛艇はマリブカヤックX-13です。
ブログ上ではお付き合いがありますが、お会いするのは初めてです。
ムッタさんは自分と同じ移住組の方ですが、しっかりと地域に根ざした活動をされていて、地元のお祭りの会
にも参加されています。(詳しくはブログに紹介されています)
今日はそのお祭りの本番。たぶん数日後にはお祭りの模様がブログにアップされるでしょう。

さて、海岸に出てみると凄い人の数。
ウインドのスクールは大盛況、パドルボードにマリンジェット、そしてディンギー・・・7月に入って海も賑やかです。

久々の儀装でモタモタしていたら、出艇は11時近くになってしまいました


天気は曇りで時々薄日が差しています。カンカン照り

南南西の風、2mくらい。うねり少々、コンディションは文句なしです。

逗子マリーナを経由して、大崎に向かいます。
今日は午後から買い物があるので、海上に居られるのはお昼まで。とりあえず近場でのんびり漕ぎますか。

30分ほどで大崎に到着。浜に上陸して休憩しようと思ったのですが、怪しげな集団がBBQをしていたので
スルーしてカブネのポイントへ。(ホ〇の皆さんではなかったようですが・・・


穏やかな海況でカブネでも波は足首サイズ。こりゃサーフィンにはなりませんな・・・
それでもパドルボーダーの方が数名いました。

1時間ほどパドリングを楽しんで浜に戻りました。
今日はあまり時間が無かったので「ちょこっと漕ぎ」でしたが、リハビリ(?)にはちょうど良かったかも・・・

さて、明日はまたまた平日休みでして、山北の「ふれあいビレッジ」にデイキャンプに行ってきます。
目的は、夏休みのとある計画の予行演習です。
詳しい内容は、後日報告しますので~。
2009年04月29日
本日はカヤック日和~ SK200DS

先週末は大荒れだった材木座海岸・・・写真撮りながら吹き飛ばされそうになった。
・・・カヤック以前の問題。

うって変わって本日の材木座海岸。
快晴


・・・ということで10時に出艇~


実は先週末から風邪気味で、月曜日はかなりつらい状態のまま会社に出ていた。

風邪はカミさんにも伝染ってしまい、夫婦揃ってグスグス・・・


そんなわけで本日はソロで海上へ。小さくて見えにくいが、葉山沖にはヨットが一杯。

ちょっと風が弱いが絶好のレース日和。沖はもう少し吹いているのかもしれない。

本当は名島あたりまで足を伸ばしたかったのだが、病み上がりのため自重して湾内でのんびり漕ぐことに。

おなじみの定置網。ヨットに乗ってるときはこの網を避けるため大きく迂回させられていた。(センターボード
がロープに引っ掛かる)カヤックだとすぐ近くを通ることが出来る。上を通過するのはマズイけど…


漕ぎ始めてすぐに風が南に回り(オンショア)流される心配も無く沖をのんびりゆったりパドリング。
午後からカミさんのリクエストで鎌倉までラーメンを食べに行くので、お昼前に浜に戻り撤収。

これまでシートの低さを解消するために試行錯誤をくりかえしていたが、先日ホームセンターでブログフレンドの
車中泊さんが紹介していたアウトドア用の座布団(240円!)を発見、2セット購入しシート作りに取り掛かった。
高さとクッション性を確保するために、間に発泡スチロールをサンドイッチしてみた。発泡スチロールは少し小さめ
にしてここにロープを巻きつけることにした。接着はガムテープタイプの両面テープでお手軽に。


取り付けてみるとシートにピッタリのサイズ。今日さっそく試してみたが、高さ、座り心地も満足のいくレベル。
ただ、アルミが蒸着されている面は少々すべる感じがするので、裏側のほうが良いかもしれない。

固定はオーソドックスにロープでシートに縛り付ける。このロープ、もともとラダーのコントロール用だったものを
廃物利用した。一番懸案だったシートの問題も解決したので今後のパドリングがまた楽しみになってきた。

今年のGW(5/2~6)は高速料金1,000円の影響で混雑必至の観光地は避けて、地元で過ごすつもり。
(湘南も混みそうだが…)さて、何回出艇できるかな?
2009年03月20日
雨のち晴れ&ダッチオーブン料理
…試合時間4時間。…長いって。 勝ったからいいけど。
日本快勝!に満足して午後からカミさんとお散歩。

午後からはすっかり良い天気。
ここ数日の暖かさで近所の木蓮も満開に。こちらは白い花を付けるハクモクレン。

こちらが本物(?)の木蓮。(紫木蓮…シモクレン)
人影もまばらな材木座海岸。 先週は東京の実家暮らしだったので、久々に海を見ることができた。

天気は回復したが、まだ風も強く、海も少々荒れ気味。 風はオフショア、波間はサーファーでいっぱい。

海が荒れた後の砂浜にはさくら貝が。10分くらいの間にこれだけ収穫。

ご近所の光明寺のボケも満開に。桜はもう少し先かな・・・。

帰りはちょっとショートカットして、「本物」の小坪トンネルを通った。
このトンネル、心霊現象で有名な小坪トンネルより海寄りにあり、ずっと不気味。
夜、ここを歩いて通るにはかなりの度胸がいる。入り口には工事殉職者の慰霊碑もあるし…

さて、今日の夕食はダッチオーブンで鶏と野菜の蒸し焼き。
ダッチオーブンにタマネギと皮付きのジャガイモ、ニンジンを並べて、その上に塩コショウとローズマリーを
まぶした鶏モモ肉を乗せる。

後はフタをして、弱火でじっくり一時間蒸すだけ。水や油はまったく使わない。

一時間後、野菜の水分だけでしっかり蒸しあがった。う~ん美味しそう!

味付けは塩とお好みで粒マスタードや粉チーズをかけて。

ふっくら柔らかい鶏肉は、フォークだけで簡単に切れる。野菜も甘みが出ていて、何もつけなくてもOK!
余分な油や調味料を使わなくても、素材そのものの味で楽しめる。これがダッチオーブンマジック。
さて、明日の土曜日、快晴微風の予報で絶好のカヤック日和となりそうだが、自分は出勤日…日曜は
また荒れ模様だそう。
休んじまおうかな…。
2009年03月10日
久々に夫婦でカヤッキング SK200DS&ノマド
この週末は久々に夫婦で海に出た。
日曜日朝6時の天気予報では、一日曇りで風速は5mのち3m。
7時現在の逗子マリーナのHPの風速計は2mから4m前後を指していた。気温は6度・・・。
カミさんは5ヶ月振りのカヤッキング。ウエットスーツなどの装備が無いので沈は避けたい。
慎重を期して8時過ぎに実際に材木座海岸に出て状況を確認した。
大きなうねり無し、波高は50cm程度、気温は低いし雨が心配だが、穏やかな海況と判断して出ることに。
カヤックと装備品を自作の船台に積み込んだところ。
船台は2艇積む事を考慮して4輪仕様となっている。当然前輪は可動式で方向転換が可能。
平地なら2台積載でもカミさん一人でも運搬できる。
購入後、初めてSK200DSの全長を計ったところ、385cmと判明。(取扱説明書では400cmとなっていた)
全長300cmのノマドを上に載せると大きさの違いが良くわかる。
何だかんだと準備に時間がかかって、結局家を出るのが10時近くになってしまった。
今日は夕方から東京の実家に行くため、カヤックは午前中まで。
遠出は出来ないので材木座から大崎往復のミニミニツーリングに決定。
(カメラが防水ケースの中でズレて、ケースの縁が写りこんでいる)
久しぶりのパドリングに、最初はぎこちなかったカミさんだが、すぐにカンを取り戻していた。
やはり自分よりカヤックのセンスは上だな・・・。
風は北東のオフショア(陸風)で3mから5mくらい。ちょっと油断すると沖に向かって流されていく。
カミさんにカメラを渡し、初めてSK200DSを漕いでいるところを撮ってもらった。
182cm、100㎏+αの自分が乗った状態で喫水はこのくらい。露出部分が大きい。
やはり二人艇だけあって浮力はかなりある。これでは風の影響を受けるのは仕方ないかも・・・。
新しく購入したキャノンのカスケーズはさすがに軽く、パドリングは楽だが、ブレードが小さいため少々
違和感があった。(推進力が弱いような・・・?)まぁ、慣れの問題かな。
20分ほどで大崎に到着。時間が無いので上陸は諦め、逗子湾を覗いてからUターンする。
カブネのポイントから見た大崎。この日は小さな波が立つ程度で当然サーファーの姿は無し。
ゲ※の皆さんの姿も無し・・・
帰りは当然向かい風なのでSK200DSは船足が落ちる・・・。
カミさんに置いていかれそう。待ってくれ~
そうそう、先週、ラダーのケーブルをヨット用のロープに交換した。これが効果テキメン!
やはり伸長率の低いロープの方が動きは良い。ペダルを踏んだときのラダーのレスポンスが全然違う。
軽く踏み込むだけで方向修正が出来て大変よろしい。
しかし、メートル500円×8mで4,000円もかかってしまった・・・。
引き返し始めた直後から風が上がってきたので、ラダーで方向を修正できるのは助かった。
やはりこの艇で海に出る時は、ラダーはあった方がより安全だと思う。
1時間ちょっとのミニミニツーリングだったが結構楽しめた。
やはりソロより二人で出る方が安心感があるし楽しい。
この後、大急ぎで艇と装備品を洗い、乾かしながらシャワーと昼食、後片付けをして、週末の買出しを
済ませてから東京に向かった。
慌しくも楽しく、そして寒い一日だった・・・。
2009年02月15日
春の足音とワカメの浜・・・SK200DSインプレその3
春一番が吹いて、昨日は最高気温が20度を越えた湘南地方・・・。
ここ数日は海も大荒れだったようで(土曜も仕事だったたため海を見ていない)
昨晩カミサンとのウオーキングの途中、ちらっと見た材木座海岸には白波が打ち寄せていた。
そして今日の材木座海岸…
砂浜一面が海草で埋め尽くされていた・・・
この時期は、ワカメが浜に打ち上げられ、それを地元の人が浜で拾う姿が湘南の春の風物詩となっている。
しかし、今日のはちょっと多すぎないか??
意を決して出艇しようとしたら、波打ち際の海中も海草だらけ・・・まるで味噌汁の中を歩いている気分(良い
出汁がでていたかも)カヤックに乗り込むときも、足に海草が絡みついてフロアにワカメの山を出現させる・・・。
今日の予報では午前中は風が弱く、午後からあがってくる模様。
うねりが多少入っているようで、逗子マリーナ沖には幾つかブーマーも見える。
どうりでサーファーが多いわけだ。
和賀江島の手前もいい波の立つポイントで、ここにも数人のサーファーが波待ちをしていた。
ただ、ここでワイプアウトすると海底はゴロタ石なのでかなりリスキー・・・。
今日は先週改良した(パイプを通しただけだが)ラダーの効き具合とシートポジションの調整が目的。
まず、シートポジションだが、先週乗ったときにはシートの位置が低すぎて腰に負担がかかることが判明。
そこで、量販店のキャンプ用品コーナーで安物のエアクッションを買ったものの粗悪品で(体重に負けて)
あっという間にパンク・・・
サウスウインドにインフレータブルシートを買いに行くつもりだったが、古びて水が浸入しやすくなった防水
バッグがあったことに気づきこれを活用することに。
中にエアクッション(プチプチ)を詰めて即席インフレータブルシートの出来上がり
これならパンクの心配も無いし、高さの調節も可能。
実際にカヤックに置いてみるとシートにピッタリ収まり、スムーズにパドリングとラダー操作ができるようになった。
さて、ポジションも決まったところでラダーの効果だが、先週も書いたようにこの艇はもともとダッキーとして
使うのを目的として設計されているので、全長(4m)の割りに直進性は良くない。
パドリングのたびにバウは左右に振られるし、パドリングを止め艇速が落ちるとその場で回転を始める。
ラダーを降ろし、直進状態のままパドリングしてみた。かなり直進性は向上する。パドリングを止めても惰性
で直進し、艇が止まってもある程度直進状態を保っている。
次にパドリングをしながら左右のペダルを踏み込んでみる。
軽く踏み込むだけでバウは左右に向きを変え、ラダーが効いているのがわかる。自分の経験値だけでの判断
だがリジットのシーカヤックと遜色ない効き具合だった。
ただ、穏やかな海況ならパドリングである程度修正はできるので、ラダーは風やうねりが強い状態の時にパド
リングの補助に使うことになると思う。
自分的には直進性を保つために常に装着していくつもりだが。
次に、艇にも慣れてきたので、本日漕いだときの印象を・・・。
先週は船足は遅いかな??と感じていたが、ポジションが決まった事もあって、走り出しはちょっと抵抗感が
あるが(バウが丸く全幅が広い)、スピードに乗ってしまえば船体が軽いこともあってけっこう速度は出る。
(重量は擬装込みで20キロ弱)まだ他の艇と一緒に漕いだことがないので比較は出来ないが、MINI-Xより
は速いかもしれない。
また、インフレータブルカヤック特有の船体の柔らかさによるエネルギーの損失については、この艇では全く
感じられなかった。
7気圧のフロアボードと3気圧の船体は、ポリ艇のMINI-Xやノマドに劣らない剛性感がある。漕いだ分だけ
しっかりとフネは進んでくれる。波切りも思ったほど悪くない。
また、広い全幅と太いサイドチューブのおかげで安定感はバツグン。朝方はかなり波やうねりが高かったのだ
がまったく不安を感じなかった。風さえなければ昼寝ができそうなくらい。
朝9時から昼前まで、春の由比ガ浜沖をのんびり散策して今日のパドリングは終了。
海底のホンダワラも海面に浮かんできて、春はもうすぐそこまで!という感じだが来週は寒の戻りで一気に真冬
に逆戻りとか。
来週は一年で最大のイベントが控えておりハードな一週間となるが、それが終われば週末は久々の土日休み
穏やかな海況でありますように・・・。
2009年02月09日
SK200DS進水式&インプレその2

さて今週は・・・
快晴、微風時々3mくらい、気温高めと最高の進水式日和となりました!


リベンジを胸に秘めつつ、土曜日まで頑張って仕事をした甲斐がありました。
たった一人での進水式では寂しかろうと、葉山に引っ越されたブログフレンドのあゆむさんが
駆けつけてくれました。
彼の愛艇スターンズのスピリー1と一緒にパチリ

進水式というとシャンパンやお酒をかける方が多いですが、自分はやった事がありません。
さっさと出艇します。

初めてのカヤッキングですから、まずはシートの位置の調整やらラダーの調整やらで出艇と
上陸の繰り返しです。何とか落ち着いたところで少し沖へ・・・
さて、インプレです。
まずは直進性。最初はラダーを上げた状態で漕いでみました。
おっと、ラフにパドリングすると左右にバウが振れます。パドリングをやめるとスーッと回転・・・。
このあたりの挙動はスケグを外したノマドの動きとよく似ています。
ただ、4mと全長が長いこともあり、きちんと修正しながらパドリングすればそこそこ真っ直ぐ
進みます。どっしりとした感じで安定感も申し分なし。ただ、艇速は・・・低速です

次にラダーを降ろして、直進の状態のまま漕いで見ました。
一気に直進性が良くなりました。パドリングをやめても惰性で真っ直ぐ進んで行きます。

このあたりもノマドにスケグを付けた時の挙動と似ていました。海で使う場合、やはりラダー
はあったほうが良いですね。

このラダー、踏み込んでも一向に利かないので、あゆむさんに後方から確認してもらった
ところほとんど動いていません…

原因は、シートの脇をラダーのケーブルが通っているため、自分の太ももとお尻でケーブルを押
さえつけていたのでした。

この取り回しは改良の余地ありですね~。細い方なら問題無いのでしょうが、デカいアメリカ人
なら必ず干渉すると思うのですが・・・。
あゆむさんから「塩ビのパイプにケーブルを通せば干渉しないのでは?」とアドバイスをもらい、
後で対策することに。
次に風の影響ですが、海上に出ている部分が多いのでかなり影響を受けます。
今日はほとんど凪いでいたのですが、パドリングを止めているとどんどん風下に流されていき
ます。陸風(オフショア)の時に調子に乗って沖へ出ると、風が上がったら帰りはエライ目に遭
います。

また、風を横から受けて漕行する時、バウが風上の方向に向く(スターンが押される)ような感
じがありました。これはリジットのシーカヤックに乗っていたときも感じた挙動で、全長の長さが
影響しているのでは?と勝手に解釈しています。どうなんでしょう?
ポジションについては、シートとフットレストの高さが同じため、少々腰に負担がかかります。
自分はお腹も出ているので、このポジションはちょっとツライです。やせている方でも長時間は
キツイのでは??インフレータブルのシートなどで、座面を少し上げると楽になると思います。
お昼近くになって海上はベタ凪ぎに、絶好のカヤック日和ですが、午後にカミサンと買い物に行く
約束なので泣く泣く撤収しました。あゆむさんともここでお別れです。お疲れ様でした。

買い物のついでにホームセンターで塩ビパイプとエア座布団を調達、すでに夕方で薄暗い中、
取り付けてみました。
その結果は…大成功!

スムーズにラダーが動くようになりました。あゆむさんのグッドアドバイスに感謝です!

エア座布団もちょうど良い高さでポジションの問題も解決、ただ、この座布団、一回座った
だけでパンク・・・

やっぱりサウスウインドのインフレータブルシート買います・・・。
とても短時間でしたが、何とか進水式も終了、来週海況がよければラダーの効果を確認して
みたいと思います。
2008年12月31日
今年最後のカヤッキング

材木座海岸から今年最後のカヤッキングへ。
さすがに大晦日ということで、ウインドのスクールもお休み。海は貸切状態…。

快晴、微風、うねり少々、絶好のカヤック日和です。
江ノ島越しの富士山がキレイです。

2時間ほどのんびり海上散歩を楽しみ、今年一年遊んでいただいた事を海の神様に感謝して、
今年のカヤッキングを終了しました。
ナチュラムメンバーの皆様、今年はイロイロとお世話になりました。
来年が皆様にとって良い年となりますように…。
2008年10月16日
夕焼けと博多ラーメン
半日が終了。
昼食後、ウオーキングを兼ねた散歩に出かけました。
名越坂から鎌倉大町へ。前から気になっていたお店で買い物をしたり、 近所の光明寺の
お祭りを覗いたりしているうちに、日が傾いてきました。
材木座海岸からみた夕陽です。
秋が深まるにつれ夕焼けもくっきり見えるようになってきます。
こちらは逗子マリーナからの眺め。
この写真はカミサンが撮りました。パームツリーの向うには江の島が。
なかなかいいアングルです。
この日の夕食は、今年の夏に江の島のまん前にオープンした博多ラーメンの「一風堂」へ。
カミサンは以前、2年ほど福岡に住んでいたことがありまして、博多ラーメンが
大好物なんですが、なぜか湘南には正統の博多ラーメン店がありませんでした。
一風堂のオープンは嬉しいニュースです。
自分は「赤丸かさね味」・・・ちょっとこってりしすぎでした。
カミサンは正統派の「白丸元味」です。これぞ博多ラーメン。
場所柄、週末は大混雑のようですが、23時までやっているので、平日の夜に
また食べにこようと思います。
2008年07月07日
湘南は今日も霧だった
先週の日曜(6/29)久々に逗子湾からカヤックででたものの、湾内は赤潮で真っ赤・・・。
夜光虫だったようです。夜、見に行けばよかった。
昨日の日曜はそのリベンジと意気込んでいたのですが、海岸に出てみると沖は今度は
真っ白・・・。江の島も見えません。

海面に張り付いているカヤックは他の船舶やウインドサーフィンから見えにくいので、視界
の悪い時に沖に出ると衝突される(踏み潰されるとも言う)恐れがあります。
本当は莱島あたりにでも行こうと思っていたのを諦め、湾内を1時間ほどウロウロして海の
家でヤキソバを食べて一旦帰宅。

一休みしてからカミサンとウオーキング、再度海岸に出てみると、さらに霧が濃くなっていま
した。材木座から逗子マリーナが見えません。
海水浴場も遊泳禁止となり、海の家も早々に店じまい。134号線もちょっと危ないくらい視界
が悪くなってます。
逗子に住んで10年近くになりますが、昼間にこんなに深い霧を見たのは初めてでした。
地球温暖化の影響なのか、海の様子もすこしずつおかしくなっているのかも。
今夜も、濃霧注意報は発令されたままです・・・。
2008年06月16日
ひさびさのカヤッキング

今日は薄曇りながら穏やかな海況・・・ということで1カ月ぶりに漕いできました。
カミサンは留守中の家事が溜まっているので今日はパスだそうです。

のんびり朝食をとって準備して10時に材木座海岸へ。ちょうど干潮で波打ち際ははるか彼方・・・。

予想通りベタ凪、波のある時は近寄りにくい(サーフポイント)大崎に向かいます。

かつての「イル・ピラータ」はリーズナブルで美味しくロケーション抜群と評判の店でしたが、マリーナ
の経営がリビエラに代わってから「グランブルー・オチアイ」になり、お値段も倍に・・・地元民は誰も
行きません


小坪港の入口です。ここからカヤックが出せると便利なんですけどね・・・。

写真を撮ったり、沖を眺めたりとのんびり漕いで30分ほどで大崎に到着。

干潮の時間帯だったので水深は50cmほど。カヤックでなければここまで来れません。
日が差すと一瞬沖縄の珊瑚礁を思わせるくらい水はキレイです。
もうすぐ海開きですが、海水浴場が始まるとあっという間に海は汚れてしまいます・・・。

大崎の先端です。
実はこのあたり、夏場はゲ〇の皆さんのハッテン場として地元では有名です。
今日もこの岬の裏側にカヤックを廻したら、全裸で日光浴をされている方々が・・・

(怖くてカメラ向けられません)そういえば、逗子には「新宿二丁目」という番地もありますね

あんまりウロウロして打ち上げられでもしたらエライ事になるのでここでUターン。

帰り道、逗子マリーナのハーバー入口で大型ヨットが通過するのを待っていたら、スキッパー(操舵手)
が手を上げて挨拶してくれました。ちょっとした心遣いですが嬉しいもんですね。

マリーナの各マンションは最近次々と外壁を補修して見た目はキレイになってますが、殆どの
棟が築30年以上経過してます。でもまだまだ高いです(100㎡クラスで5千万弱)

材木座に戻ると海面はウインドサーファーで埋め尽くされていました。
暑くなってきたからか、スクールは大賑わいのようです。
初心者の沈に巻き込まれないように端っこを通って浜に戻ります。

材木座から逗子湾まで、のんびりゆったり往復した2時間のカヤッキングでした。
明後日からはまたしばらく東京の実家で暮らします。
次に海が見れるのは月末くらいになりそうです・・・。
2008年03月23日
春風に誘われて・・・乗ってきました!
材木座海岸に寄ってみたら、ポカポカ陽気で海はベタ凪…。
急いで昼飯を済ませ、今年初カヤックとなりました!

久々のパドリングなので無理はせず湾内をのんびりゆったり…。

いつもしらすを買っている「もんざ丸」の漁船「もんざ丸」(左)
山の上の桜も開花までもう少し、来週末には海上から花見が楽しめます!
2007年10月09日
カヤック日和、いえサーフィン日和・・・
天気予報では晴れ、微風、波高は0.5~1mと絶好のカヤック日和!
勇んでカヤックを引っ張って海岸に出てみると、確かに風はほとんど無く、というより無風!
清掃工場の煙突の煙もまっすぐに立ち昇っています。(子供の頃習いませんでした??
いわゆる「風力0」ってやつです)波も穏やかでこれはいい日になりそうです。
しかし、よく見ると沖にはサーファーがいっぱいというか、サーファーだらけ!もしかして台風
のうねりが入ってきているのかな・・・?
念のため、しばらく波の状況を観察していましたが、それほど大きいうねりは入ってきてい
ないようです。台風は先島諸島から、台湾方面に抜けたはずだし、大丈夫だろう・・・と出艇
しました。

今日は夏日になるとの予報だったので、ウエットではなく、短パンの上にレインウエアのズ
ボンを履き、トップは薄手のジャージという軽装でした。(この選択を後で後悔する事に・・・)

風が無いため、ウインドサーファーも居なくて沖は貸し切り状態、穏やかな海況にますます
気分を良くして、まずは由比ガ浜を往復し、その後で逗子湾に向かおうかな?などと考えな
がら岸寄りをのんびり漕ぎはじめました。
江の島方面にはうっすら富士山が顔を覗かせ、岸に目を向けるとたくさんのサーファーの視
線がこちらに注がれています。
「?」・・・その直後、カヤックが大きく持ち上げられました。
「!!」沖を見るとそこに波の壁が・・・。遥か二千数百キロの彼方からやってきた台風からの
うねりでした。波高は2mはありそう。そういえばこのあたりは急深で波の立つポイントでした。
(だからサーファーがうじゃうじゃいるんでしょうが・・・・)
一発目は何とかやりすごしたものの、間を置かずに第二波、第三波が向かってきます。ここ
でダンパーを食らったら間違いなく沈です。波高はさらに高くなって、トップはブレイク寸前!!
「ひえ~」波に向かって必死にパドリングして、やっとこさ乗り越えた直後、波が崩れました。
大きなうねりが一段落したところで大慌てで沖へ向かい、莱島方面を見るとところどころに大き
なブーマーが発生しています。あんなのに巻き込まれたらそのままテトラポットに一直線です。
沖にいるとうねりも小さく怖くは無いですが、風波とは違う力強さを感じました。やっぱり台風を
ナメてはいけませんね。
莱島行きを諦めたので湾内をしばらくウロウロして、そのまま撤収すれば良いものを、サーフィ
ンの真似事をしたくなり、サーファーのいない端っこの方で遊ばせてもらいました。
何本か小さいのに乗ったあと、またまた調子に乗ってデカイのに挑戦しましたが波打ち際でカ
ヤックが横向きに!ブローチングを試みたものの、圧力に負けて放り出されました(笑)
運よくカヤックがぶつかってきませんでしたが全身ズブ濡れ・・・。
いつの間にか太陽が雲に隠れ、風も吹いてきて寒いのなんの。やっぱりもう夏じゃないんだか
らウエットとドライトップは必携ですね。いろいろと思い知らされた一日でした。
これはその日の夕方、カミサンとウオーキングしたときの夕暮れの由比ガ浜です。
海はちょっと荒れ模様ですが、サーファーのみなさんはまだまだ頑張ってます。
秋が深まるにつれて太陽は江の島越しに、富士山の向うに沈むようになります。