14日は早朝から漕ぎ出す予定が、自分が寝坊してしまい、材木座海岸を出艇したのが11時過ぎ・・・
腕慣らし(?)にまずは材木座~由比ガ浜を往復です。
30分ほどで由比ガ浜の端の坂ノ下に到着しました。ここまでの距離は約2キロ。
海水浴シーズンの間は、材木座は和賀江島周辺、由比ガ浜はここ坂ノ下周辺しかカヤックは出艇、上陸ができません。
(ヨット、ジェットスキー、ウインドサーフィンも同じ)
以前、トイレに行きたくなって海水浴場では無いところに上陸しようとしたら、監視所のスピーカーが「岸に近寄るな!」
と警告してきました。
警告されてもねぇ・・・無理やり上陸すると、遠くからライフガードがすっ飛んできました。いやはや仕事熱心だこと。
「トイレに行きたいので上陸した。何か?まさか海上で済ませろというのか?」と
凄んだ説明したところ、「さっさと済ませて
立ち去るように」とヌカして去っていきました。
あー早く9月にならないかな…。
ちょっと休憩して水分補給、材木座に引き返します。
この日はこの時期には珍しく北の風、うねりもやや高め。湾の中央では三角波が立っていました。
向かい風でスピードはやや落ちますが、この方が漕ぎやすく、何より涼しいです。
お盆休みの最中ということで、海水浴場は大混雑です。
材木座に戻りおにぎりを食べてから、午後は葉山の鐙摺に向かいました。
逗子マリーナの沖を通過中です。
昨日まではこのガーデンプールでコンサートをやってました。(うるさくて近所迷惑~)
大崎の浜に立寄ろうとしましたが、うねりが高く、カブネのポイントでは大きなブーマーが立っていました。
浜への上陸は諦めて、一気に鐙摺へ向かいます。
ブーマーを避けながら逗子湾へ。こちらの海水浴場も大変な賑わい。キマグレン効果かな?
向かい風の中、40分ほどで鐙摺の小浜に到着です。ここまでの距離約3キロ。
おなじみのラ・マーレド・チャヤです。おしゃれに着飾った皆さんがお茶してます。
一度カヤックの格好で入ってみたいです。
おしゃれに無縁な我が家は、「あぶずり食堂」のかき氷でクールダウンです。
汗が引いたところで、材木座に戻ります。帰りは追い風になります。少々バテていたので助かりました。
雲の切れ間から太陽の光が差し込んで、ちょっと幻想的な光景・・・。
結局この日は合計10キロほど漕いで撤収しました。さすがに少々お疲れです。・・・
そして翌日の15日、初めての二日連続漕ぎです。天気は快晴、かなり日焼けしそう・・・
海上はうねりはほとんど無いものの、北よりの風が強めに吹いていました。
昨日の疲れも残っているので、今日は稲村ガ崎まで往復するルート。あとは岸近くでまったり漕ぎの予定・・・
追い風に乗って、稲村に近づくに従ってだんだん風速が上がってきました。
帰りは向かい風になるので、残念ですがこのあたりで引き返す事に。
オフショア(陸風)のため、海岸方向から波が押し寄せてきます。
休んでいると沖に流されるので、懸命に漕いで30分ほどで材木座に戻りました。
二日間のルートはこんな感じです。
合わせて15キロ弱と距離は短いですが、久しぶりの夫婦カヤッキングはなかなか楽しかったです。
このあたりを漕ぐのにもそろそろ飽きてきたので、9月に入ったら葉山方面に足を伸ばそうと思っています。
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