先週の日曜日は毎年恒例、逗子市主催の市民ヨットレースでした。
所属する
ヨットクラブ(逗子ヨット協会)が運営を任されているので毎年この時期はお手伝いです。
去年はレスキュー艇(ゴムボート)に乗ってレース海面を走り回っていました。
今年は2年ぶりに海上本部のスタッフです。早朝七時半に葉山新港のヨットハーバーに集合。
ヨットレースは海上の本部船がレースの運営、記録、審判などを全て行います。
今回も会員所有のクルーザーY-31をお借りしました。この船、バリバリのレース艇です。
あ、ウチの会員でクルーザーを所有しているのはこの方だけですから。誤解のないよう・・・
オーナーとベテランセーラーのKさん、そして自分の3人で出港、レース海面の逗子湾沖に到着。
久々にクルーザーを動かしたので緊張しました。(自分は操船してませんけど・・・汗)
その後、他のスタッフがレスキュー艇で到着。慌しくレースの準備を始めます。
レースは予定通り午前10時5分にスタート。
30艇のヨットが一斉にスタートするシーンは何度見ても圧巻です。
今回、自分の役目はタイムキーパーと撮影班。レースのスタート指示やゴールした艇のタイムを計測をします。
このストップウオッチは100艇までスプリットタイムが記録できるんですが、ミスが許されないので緊張します・・・。
ディンギー(小型ヨット)のレースは色々な艇が混ざってレースをする場合が多く、クルマにたとえると、レーシングカーと
軽自動車とクラシックカーが一緒に走っているようなもの。
当然、成績にはハンデが付けられているので、トップでゴールした艇が優勝するとは限りません。
この艇は
Aクラスディンギーというオール木造の船です。
1972年までレース艇として国体やインカレに出場していました。
今回は慶応大、早稲田大、立教大、横浜国大のOBの面々が出場。(皆さんアラカン以上のスーパーシニア)
応援船のクルーザーまで登場して、海上で六大学のタタカイが繰り広げられました。
こちらは、我がヨット協会の会長ご夫妻です。お二人合わせて14●才のおしどりコンビ。
生涯現役!・・・見習いたいです。
この日はそこそこいい風が吹いていたので、あちこちで熱い戦いがが繰り広げられました
風が良かったのでレースは順調に進み、合計4レースが行われ無事終了。
こちらは総合優勝のセイラーに贈られる逗子市長杯です。
今年の栄冠は優勝候補と目されたDさんに輝きました。なんとこれで三連覇です。
レース終了後、出場者とスタッフが参加した懇親会が浜辺で行われました。
よく見るとコールマンのアルティメイトエクストリームが・・・(笑)
このところカヤックとキャンプばかりでヨットはすっかりご無沙汰でした。やっぱりヨットもいいですね~
今年の大会は、いつも裏方を務めているヨット協会の会員も、できるだけレースに参加しよう!
ということで何人かの仲間も出場を果たしました。
来年は久々に自分も出場してみようかな~・・・
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