沖縄帰省レポート2009 その5・・・屋我地島へ

すのーまん

2009年09月16日 00:17

2009年8月9日(日) 沖縄帰省三日目。

台風は西に遠ざかり、朝からいい天気です。

今日は北部、名護市の屋我地島に向かいます。


ドライブを楽しむなら、国道58号線で西海岸のルートですが、今回は沖縄自動車道をひたすら北上です。

9時過ぎに那覇のホテルを出て約2時間。

11時過ぎに屋我地ビーチキャンプ場に到着しました。

ここは地元の人たちがビーチパーティー(内地で言うBBQ)をやるのに人気のビーチです。

夏休みだし混んでるかな~?



ガラガラですがな・・・。

夕方から混んでくるのかな?と思ったら今日は日曜日。宿泊は自分たちだけ。つまり貸切です!



キャンプ場の正面は穏やかな海、残念ながらカヤックは禁止・・・こんな海で漕いで見たいよね~。



しかし、管理人の方とお話しするうちにショッキングな事実が・・・。

管理人さん:「今ね~ハブクラゲが出てて海に入れないんですよ。それでもいいですか?」

自分とカミさん:「へ?・・・」

今回のキャンプはシュノーケルも大きな目的の一つでした。しかしハブクラゲに刺されると冗談ではなく命にかかわります。
ホントに怖いんですから・・・

管理人さん:「昨日もね、ムリに海に入った中学生の子が刺されてね、救急車呼んだんですよ。台風の後は、ハブクラゲ
が岸に寄っちゃうんですよね~。」

自分とカミさん「ハイ、絶対入りません・・・」

あ~…。台風の影響がこんなところにも…。こんなキレイな海を目の前に泳げないとは・・・。



まぁ。クヨクヨしても仕方ないのでサイトの設営に入ります。

コールマンのリビングシート、沖縄で初おろしです。



サイトは風の影響を考えて木立の中に。設営後の写真を撮るの忘れてました・・・

この日は午後からシュノーケリング、夕食は名護市内の「ジャンバル・ターコー」に行く予定でした。



予定を変更して、最終日に行くつもりだった隣の古宇利島へ。



屋我地島と古宇利島を結ぶ「古宇利大橋」(全長1.98km)は、無料で渡れる橋としては日本最長です。

3年前にこの橋が開通してから、古宇利島は静かな離島から、人気の観光地となりました。

この日も混んでいて駐車場は満車・・・橋を渡っただけでUターンです。



そのまま屋我地島を通過して名護市内へ向かいます。

沖縄では、台風の暴風対策として、こんな風に家の周囲に木を植えています。



20分ほどで市内中心部へ。

買い物ついでに夕食を取る予定のジャンバルターコーの前を通ったら・・・

あれ?閉まってる??・・・日曜が定休日ってこと忘れてました なんてこった・・・。

大急ぎでスーパーに戻って夕食の食材を調達です。



5時過ぎにキャンプ場に戻りました。日の長い沖縄ではまだまだ暑い時間帯です。

タープの周囲に打ち水をして体感温度を下げます。コレ、本当に効果ありますよ。お試しあれ!



今日はもう運転する予定はありません。一回150円の有料シャワーを浴びて、とりあえず一杯!



今日の夕食は、本当は明日のメニューだった炭火焼肉です。



お肉は県産豚、牛の焼肉セットとホルモン・・・



そして、まぼろしの豚(?)あぐーのロースです。100g250円と東京の値段の半額でした。


このキャンプ場では、薪を売っていません。というより沖縄では真夏に誰も焚き火はしません

食後は大人しく、早めにテントに入りました。

さて、海に入れないとなると、明日はどこに行きますか・・・

(その6に続きます)

あなたにおススメの記事
関連記事