沖縄の夏はハンパじゃなく暑いです。
特に日差しの強烈さは内地とは比べ物になりません!
しかし、日陰で風があると案外過ごしやすいのです。東京の夏より涼しいかも。
したがってタープは必需品です。さて、何を持っていくか・・・。
我が家のアネックススクリーンタープ プラスは、左右のメッシュ部分が全開になりません。
たぶん昼間は暑くて中にいられないはず。それに重量も14キロ近くもあるので却下。
Coleman(コールマン) アネックススクリーンタープ プラス
広さは申し分なしですが、上部にベンチレーションが無いのが残念。
夏よりも、秋冬の方が使い勝手がいいと思います。
雨と虫がちょっと心配ですが、軽くて風通しの良いヘキサタープを持っていくことに。
近所の飯島公園で予行演習・・・
ロゴス(LOGOS) UV-Qヘキサ1200
お値段の割りに幕体もしっかりしてるし、UVカット加工なので沖縄の
強い紫外線も何とか防いでくれそうです。
滞在予定の屋我地ビーチオートキャンプ場は、全面芝生のサイトなので、上の写真のようにお座敷
スタイルで過ごします。
ヘキサタープの良いところは、太陽の位置に合わせて日よけの部分を調整できることです。
ほぼ一日中タープの下で過ごす事になるので、この点は重要です。
フロアがレジャーシートでは味気ないので、ロゴスの起毛テントマットも購入しました。
(こちらは、河内川ふれあいビレッジのときの写真)
ロゴス(LOGOS) 起毛テントマット 200昼はお座敷用に、夜はテントの中に敷きます。クッション性は今ひとつですが、
雰囲気はグッと良くなりますよ。
沖縄では、この上にゴザを敷いてゴロゴロします。
さて、リビングの次は寝床の確保です。
我が家のBCバイザードーム270はとても良いテントなのですが、やっぱり夫婦二人には大すぎました。
Coleman(コールマン) BCバイザードーム /270オートキャンプするならドームテント!と張り切って購入しましたが、
ちょっと大きすぎるし一泊二日のためだけに設営、撤収するのが・・・。
そんなわけで、選ばれたのがこちら。
Quechua(ケシュア) 2 SECONDS AIR III「2秒で設営できる」が謳い文句のケシュアです。
カバーから出して放り投げるだけで本当に一瞬でテントが出来上がります。
このAIRⅢはずっと品切れでしたが、6月に販売を再開したので即ゲットしました。
ケシュアも飯島公園で試し張りです。
フロアは約2m四方あるので、夫婦二人なら十分な広さです。
全高が低いので、ボトム部分6箇所をソリステでペグダウンすれば、多少の風には耐えられそうです。
サイドにメッシュのベンチレーションがあるので、他のケシュアのテントよりは通気性は良いです。
実は、このAIRⅢを選んだのはこのベンチレーションがあったからなんですね。
沖縄は毎晩熱帯夜ですが、今回はキャンプ場が海辺なので夜は涼しいかもしれませんが…。
(逗子も夜の海岸は涼しいです・・・比較にならないか)
もし寒ければフラップを閉じれば快適に眠れる・・・はずです。
また、沖縄のキャンプで一番怖いのは、南国特有のスコール。バケツをひっくり返したような雨が降ります。
夜、寝てる間にスコールに遭ったら一大事です。
実は、ケシュアは耐水性に少々難があるようなんですね~、寝る直前まで設営はせず、テーブルなどの道具を
車に放り込んでから、タープの真下に設営しようと思っています。
「2秒で設営完了」の機能を生かして冬場はスクリーンタープのインナーとしても使えそうですね。
バッグに収納したケシュアはこんな風に背負うことが出来ます。(直径75cm)
飛行機の手荷物でも預けられるので(ANAに確認済み)空港まで背負っていこうかな?
誰ですか?
ガメラみたいなんて言ってるのは!
次回は、シンプルスタイルの小物たちのインプレです。(その2に続く)