朝霧ジャンボリーオートキャンプ場&本栖湖 その1

すのーまん

2009年05月16日 23:37

GW…高速道路1,000円ポッキリの恩恵に預かろうと、高速は大渋滞…、行楽地は大混雑…

渋滞も人ごみも大嫌いな我が家は、GWは地元でひっそりと遊び(三戸浜では強風に負けたけど)、GW明け
の週末(9日、10日)に本栖湖に行ってきた。

当初は浩庵キャンプ場泊の予定だったが、たまたまナチュラムの他の方のブログで朝霧ジャンボリーオート
キャンプ場
を見つけた。

全面芝の広大なサイトはすべてフリー、本栖湖まで15分程度の距離という条件に一目ぼれして予定変更!



GWが明けて、さすがにこの週末は空いているだろうという予測(願望!?)はあったのだが大事を取ってまた
また早朝5時出発!

予測は・・・大当たり~!
R134、西湘バイパス、東名高速ともまったく渋滞なし!わずか3日の差でこの違いって・・・

高速の値下げ政策で観光客が連休に集中したおかげで、後の週末が空いている・・・お盆休みに向けて、これ
は狙い目かもね。



富士ICから、西富士道路、R139を経由して逗子から2時間半程で到着。キャンプ場までの道は富士山へ続く
一本道、まさに絶景ポイント!



場内は砂利道で多少の凸凹はあるが、ゆっくり走ればシャコタン(古!)のLapinでも何とかOK!


 
 
受付を済ませて、サイト選び。広大なキャンプ場には先客は数台ほど。どこでも選び放題。



空いていればスペースは好きなだけ使って良いとの事なので、わざと富士山の見えないNサイトへ。
ここなら静かにキャンプができそう。(富士山の見えるサイトは人気があり混雑する)


 
場所が決まったところで、先日購入したばかりのLOGOSの格安タープを設営。
このタープ、値段の割にはしっかりした造りでけっこうお買い得かも。


ロゴス(LOGOS) UV-Qヘキサ1200








 
先日の三戸浜では使う前に撤収となった、コールマンのBCバイザードーム270も設営完了!
本来、入り口はタープ側に向けるのだが、午後から南風が強まる予報だったので、入り口はあえて北向きに。
(後で寝るときに北枕って事に気づいたのだが無視!)



Coleman(コールマン) BCバイザードーム /270


大人4人が寝られるスペースに夫婦だけなので広さは十分。本体とペグ等の付属品を
合わせても僅か9.9kgの軽さとリーズナブルな価格が魅力。



設営を全て終えてからキャンプ場内を散歩。しかし広すぎて徒歩ではとても回りきれない。
30分ほど歩き回ってサイトに戻り、お昼ご飯。

昼食後は足りないものの買出を済ませ、その後はビール片手に本を読んだりしてのんびり過ごした。


 
日が傾くにつれ気温も下がってきた。夕食の調理用に炭火を起こす。
着火はバーナーでお手軽に。ユニフレームのファイアグリルがようやく日の目を見ることになった。


ユニフレーム(UNIFLAME) ファイアグリル








今回はあえてオガクズで作られた炭を使った。その訳は・・・。


 
コンボクッカーの天火として乗せるには、形の揃ったオガ備長炭が向いているから。
少々火持ちは悪いが、火力は十分。



日暮れ前、富士山が茜色に染まるのを撮りたかったのだが、タイミングが合わず。

結局、夕暮れまでに野球場ほどもあるスペースに我が家も入れて二組のみ。
本当に世間はGW中に遊び倒してしまったようだ。


 
40分ほどで本日のメインディッシュが完成。
おなじみの鶏モモ肉と野菜のオーブン焼き。味付けは塩胡椒とローズマリーのみ。油はまったく使っていない。



本日の夕食。
メインの他に生ハムとチーズ(パルミジャーノ・レッジャーノ)、バゲット。旬の新タマネギは夫婦揃っての大好物。
愛飲している安物のチリワイン(コストコで680円)も、やっぱりアウトドアでは一味違った。(ような気がした)



完全に日が落ちて、ランタンに点火。この時期はまだ虫が少ないので、ゆったり食事が出来る。



夕食後は、お約束の焚き火タイム。ウイスキー片手にぼんやり炎を眺める。
「これがやりたかったんだよなー」などとつぶやいてカミさんに呆れられる・・・さすがにちょっと冷えてきた。

この後、さすがに4時前から起きていたカミさんは先にテントに入り、自分はマキを燃やし尽くすまでは…と
粘っていたのだが、次第に睡魔に襲われ、後始末をして10時過ぎには寝てしまった。

さて、明日は早起きして、本栖湖に朝漕ぎに出かけよう!

その2に続きます。


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