春爛漫の本栖湖へ…SK200DS&ノマド

すのーまん

2009年04月12日 23:46

3月末に行こうと計画した本栖湖デイキャンプは、花冷えの寒さに負けて行き先変更・・・。
この週末は初夏の陽気、最高気温も20度近くまで上昇!との予報を信じて今年初の本栖湖へ。


高速道路の割引による渋滞を避けるため出発は5時。まだ夜は明けていない。



SK200DSの本体、フロアチューブと儀装一式を詰め込んだボックスとパドルやデイキャンプ用の
道具を積み込むとラパンの後部はご覧の有様。
ここにタープやテントを積むとなると、かなり厳しい状況・・・ルーフボックスが必要かな?



心配された渋滞は一切無く、8時過ぎに浩庵キャンプ場に到着。
快晴微風、富士山もバッチリ見える。湖面にはちょっと歪んだ逆さ富士が。



予報では午後から風が南に変わり(朝は北西の風1m)、お約束の強風が吹きそうなので、勝負は
午前中のみ・・・ということでさっそく湖上へ。



カミさんもここでのパドリングは半年ぶり。湖は波や流れが無いので楽チンとご機嫌



貸切状態の湖上を30分ほどのんびり散歩して、レイクサイドキャンプ場へ向かう。



ここは7~8月の夏季のみオープンのキャンプ場。フライフィッシングをする釣り人が一人だけいた。



本州で2番目の透明度と呼ばれる湖水は相変わらず澄んでいた。
周回道路の交通量は少なく、聞こえてくるのは鶯の声と風の音だけ・・・いつもながら癒される。



水面に落ちていたてんとう虫をカミさんがレスキュー。
カヤックの上でしばらく羽を乾かしてから飛んでいった。



お腹も空いてきたのでいったん浩庵キャンプ場に戻ることに。



あまりの気持ちよさにポーズを決めるカミさん。



帰りは少々向かい風だったが、最近はこの艇でのパドリングにも慣れてきたのか、ある程度の速度
で漕げるようになってきた。



ランチは豚肉と野菜の蒸し料理を柚子胡椒とポン酢でいただくヘルシーメニュー



昼食後、少しづつ風が上がって来て1時過ぎには予報通り南風の強風に。
午後のカヤックは諦めて早めの撤収、2時半過ぎに浩庵キャンプ場を後にした。


半年振りに訪れた本栖湖は、相変わらす静かで空いていて美しかった。
地元の業者の方には気の毒だが、高速道路の割引もここにはあまり関係が無いようだ。
残念だったのは本栖湖畔には桜の木が少ないこと。富士五湖の桜は場所によってはまだ五分咲き
くらい。来週末あたり、お花見を兼ねて訪れるのも良いかもしれない。


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